2002年8月


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■08/31(土)

デドアラの女性キャラを脱がしちゃダメ

 そういや昔、「ときメモ」のセーブデータを書き換えていきなりエンディングを見られるようにするソフトを作った会社が訴えられてたなあ。あれってコナミが勝ったんだっけ?

 アキバに出て明日のコミティアの前売りパンフを探してみたが、売り切れていたようで見つからず。やっぱ前日になってからじゃ遅すぎたか。


■08/30(金)

人気漫画の作者が勝訴

 人気漫画なのか(笑)。いや、実際にチャムピオンの中では人気あるんだろうけど。


■08/29(木)

 昨日「まだつぶれてなかったのか」と書いた協和香料化学ですが、今日つぶれたようです。東京地裁が破産を宣告したそうです。
 さーて、日本ハムはどうかな〜?


■08/28(水)

 「3×3EYES」、ついに完結。14年半もやってたのか……。

 昨夜、たまたまらーぜぽんを見た。まだやってたのか……。次週、最終楽章だって? えれえ中途半端な時期に終わるんだな。


ソニー、βの生産中止

 βのビデオデッキって、まだ生産してたのか……。
 でも「月200台程度の生産」ってことは、年間2400台程度ってことだよな。「こうした人の買い替えと見られる約2800台が売れた」……計算が合わねーぞ?
 この写真、確かにカセットは小さいが本体はバカでかい……。昔のビデオデッキってこんなだったのね。


協和香料化学、全従業員を解雇

 この会社、まだつぶれてなかったのか……。もうつぶれたも同然だけど。


■08/27(火)

 8月27日の誕生花はザクロ、花言葉は「優美」だそうです。ざくろ……よりによってザクロかい……。
 なんでそんなことにこだわっているかというと、今日はオレの誕生日だからです。一人でお祝い。ワショーイ(寂)


■08/26(月)

 タマちゃん再臨! らしいですよ。今度は隣の鶴見川だって。なーんかどのTV局もかなり大きい扱いなんですけど。民放のみならず、NHKまで!(でもテレビ東京はやってたかどうか確認できず)
 局によって扱い方に微妙な差があるのがキョーミ深いですね。断定は避けて「タマちゃんと見られるアザラシ」という扱いに終始する局とか、何が何でもパンパシフィック水泳と絡めないと気が済まない局とか(笑)。「タマちゃんが本気を出せばイアン・ソープより速い」そうです。だから何だ。あと、NHKでは「クロヒゲアザラシ」って言ってたなあ。アゴヒゲじゃなかったの?

 でも、そのすぐ後に須崎御用邸で夏休みを過ごされる皇室御一家のニュースを流すのはちょっと。愛子さまとアザラシは同列ですか? っていうかここにそういうことを書いているオレの方が不届き者ですか? 不敬罪で死刑ですか?


■08/25(日)

 ワン切りが掛かってきましたよ、僕のPHSに! 出会い系サイトからの迷惑メールはひとっつも来たことないので「くそう、ドコモ以外はケータイに非ず、ということかあ? 相手にされてないのかあ?」とちょっぴり悔しい思いをしていましたが、ワン切り業者はPHSも相手にしてくれているようです。<んなことで喜ぶな自分
 ま、法規制される前にせいぜい稼いでくださいな、サイバーテロ業者のみなさん。


■08/24(土)

 8月分の電気使用量、353kWh。請求予定額、7662万円……。1段・2段料金はおろか3段料金まで突き抜けとるわー! ロケットでつきぬけた!(意味不明)


■08/23(金)

 「花火の破片が女児の頭を直撃して重態」の事件が幼女どっとこむで取り上げられていません! ちょうどお盆の更新休みに入るタイミングだったため、更新が再開された時にはすっかり過去のニュースになってしまっていたのですた。ということは、あの賭けはオレの負けですか? この1000円は誰に払ったらいいの? いや待て待て、あのサイトは最新のニュースばかり取り上げるわけじゃないから、そのうち、いつか、必ずきっと!(あきらめが悪い)

 別冊ヤンマガ今月号が本日発売。てっきり先週に出たと思い込んで「うわーん、もうないよー。なんでー?」と半泣きになりながら今週いっぱいあちこちのコンビニ駆けずり回ったオイラの苦労がようやく報われました。それって報われたっていうのか? ただのバカぢゃん。
 「今日の5の2」、相変わらず素晴らしい。2本立てのはずが1本だけになってたのは残念だが。「○時間目」の表記がなくなってたのは、やっぱ「24時間目」とかになるとマズいと思ったからなのでしょうか。まさか 10週 10回で打ち切るための伏線じゃあるまいなッ!?(考えすぎでしょう)
 やっぱ5年生っていいよねー、バカで。そのバカさ加減が愛らしい。オレも愛らしい5年生をいっぱいいっぱい書こう。でも敦子と和矢は次の第5話で6年生になっちゃうんだけど……。


■08/22(木)

※解像度を落としているため読みづらくなっています。画像をクリックすると、解像度を上げた画像が新しいウィンドウで開きます。

競うということ

「生き残る」の意味を考える


「勝者のモデルはあっても敗者がどう生きればいいのか、誰も示してくれていない。
 競争原理が機能するには、敗者がどう再生し別の競争に参加するかが大事なのに。
 そうでなければ、ただの弱肉強食になってしまう」
「地球の資源・エネルギーの限界も見えた時代。戦争を求めてしまう社会、テロを誘い込む社会からの脱却を考えなければならない。他者を打ちのめして『生き残る』よりも、他者とともに人生をまっとうできる社会をどう作るかを」

 ただの弱肉強食……万物の霊長たる人間様のすることじゃねーよな。


■08/21(水)

 めっちゃ涼しいッス! 気温だけじゃなくて湿度も低いから、お布団がサラサラできむちいい〜! 夜に買い物に出ると、セミはすっかり鳴りを潜めて、代わりに秋の虫が鳴いてますよ! このまま秋になってくれ! 電気代助かるし!
 でも週末あたりにはまたムシムシとしてくるらしい。また布団がぺたぺたしてくるなあ。(ちゃんと干してないからだろ)


■08/20(火)

 多摩川に現れたアゴヒゲアザラシのタマちゃん(愛称)が、先週の土曜日を最後に姿を見せなくなっているそうです。せっかく国土交通省ホームページを作ってくれたその矢先に! なんというバッドタイミングでしょう。
 でも、台風でめっさ増水してたもんなあ。あんな濁流の中で今まで通りの生活ができるわけない。やっぱ東京湾まで流されちゃったのかなあ。どんぶらこ、どんぶらこと。


■08/19(月)

 フジテレビの夕方のニュースで、キャスターの木村太郎氏が気象予報士のあんちゃんに文句垂れていました。
「台風の進路、これだけ正確に予報できるんだから扇形じゃなくて最初から直線で出せばいいのに」
 木村太郎って、どあほ?

 木村氏の言うことは間違っています。しかも二重に。
 まず第一に、台風の進路予報を「扇形」で発表していたのは昔の話で、今は「予報円」で出してるんですけど。あんた、め○らか?
 第二に、結果的に予報円の真ん中をたどって進んだからといって「最初から円の中心点だけ示せばよかった。広がりのある円全体は不要」などと言うのは確率の概念を理解していない暴言であり、あまりに近視眼的な結果論。あんた、小中学校時代の理科と算数(数学)の成績が1と2ばっかりだったんじゃないの?(ちなみに、あの予報円は「台風の中心が到達する確率が70%以上」の範囲を表わしているそうです)
 どうやら「あんなに予報円を広く取るから、実際には全然影響がなかった地域にまで無用の警戒と緊張を強いた」と言いたいらしいが、こと台風に関する限り「無用の警戒」などというものがあり得るだろうか? 予報から「来るかも知れない」と判断して防災体制を準備万端整えて待ち構えていたけど結果的に予報が外れて台風が来なかったとしたら、それは喜ぶべきことであり、「来なかったじゃねーか」と文句垂れるのは激しく筋違いだ。いわゆる「オオカミ少年」とは次元の違う話であり、混同してはならない。

 2000年問題が一段落ついた頃に「実際にはほんのわずかな被害しかなかったじゃないか。あんなに大騒ぎする必要はなかった」とかぬかしたちょっと足りない人がいたなあ。芯からアホか。あんなに大騒ぎしてみんなで一生懸命対策を取ったからこそ、あの程度の被害で済んだんだろうが!

 書いてるうちに思い出したが、現在の台風の予報円は「安全側」に2度ほど拡充された結果、あれだけ広くなっているのである。以下、「私の記憶が確かならば」(鹿賀丈史調で)という前提条件がつく話ですが……。
 進路の予報が「扇形」から「予報円」に切り替えられた当初は「中心の予想位置」だけで、その外側に強風域・暴風域の範囲を示す円はなかった。「扇形」時代の不親切さをそのまま踏襲した形だったわけだ。
 その後しばらくして、「中心の予想位置」を示す円を「台風の影響が及ぶ範囲」と取り違えたアフォで無謀な バカ者 若者数人が、「あの円から外れてるから全然大丈夫じゃ〜ん」とばかりに海に繰り出して遭難して死ぬという事件があり、それを契機に暴風域(に入る可能性のある範囲)まで示す形に改められた……と記憶してるんですが。

 冒頭の木村氏の暴言は「TVに出ているからといって特別な存在じゃないよ、一般庶民の感覚で一般庶民の声を代弁してるだけだよー」ということを過剰に意識した匂いがぷんぷんしていたが、上に書いた程度のことは一般庶民でも心得ているだろう。つまり、あんた一般庶民以下
 こーゆーアフォをニュースキャスターとしてTVに出すのはいかがなものか。お笑い芸人としてならともかく。


■08/18(日)

 台風の進路が、冗談みたいにキレイに右90度曲がってるんですけど。すげえ。しっかし、ホントに遅いなー。火曜の朝まで影響が残るか?


■08/16(金)

 日中からしてかなり涼しかったが、夜になって一気に涼しさが加速したようだ。
 倹約モードの玉子かけご飯の夕食の後、ちょっと一休みのつもりで横になったら寝込んでしまった(おかげで「ペット大集合! ポチたま」を見逃したっ!)。目を覚ましたら、設定温度28度で冷房かけっぱなしの部屋よりも外の方が涼しくなっていたッ! 電気の無駄遣い! でんこちゃん、ごめんなさい!


■08/15(木)

 深夜にコンビニで立ち読みしてたら、お巡りさんが店に入ってきた! なっ何事? と緊張したが、お巡りさんはフツーに買い物カゴを持って買い物を始めた。単に夜食を買いに来ただけらしい。ズッコケさすな!
 もしかして、これが「警察官立寄所」の実態なのでしょうか?


■08/14(水)

 北海道の花火大会で花火の破片が8歳の女の子の頭を直撃、女の子は意識不明の重態だそうです。破片の重さはなんと3kg以上! それって夏コミのカタログより重いじゃん! そんなもんが空から降ってきて頭を直撃されたんじゃたまらぬわ。死んでもおかしくない。死ぬな、朱里ちゃん!
 このニュースが幼女どっとこむで取り上げられる方に1000円。……賭けにならないか(笑)。


■08/13(火)

 実家に電話して今夏は帰省しない旨を伝えたら「その方がいい」。何事かと思ったら、実家で飼っている猫にノミが大発生して家中ノミだらけ、人間どもは体中刺されて大変な目に遭っているという。須藤真澄の猫漫画かい!
 ノミ取り薬のおかげで猫自体は元気になったが、猫の体から逃げ出したノミ軍団が家中に潜伏。掃除機と粘着テープを使いまくって防御に努めるものの戦況は芳しくなく、夏だというのに長袖の服装を強いられているという(今年は特に暑いというのに……)。話を聞けば聞くほど「ゆずとまま」のノミーちゃんの恐怖そのままである。(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


■08/12(月)

 涼しい。なんで1日ずれてくれなかったんだ! 太平洋高気圧のバカ、バカバカバカ! 嫌いになっちゃうぞ。いや、もとから嫌いですけど


■08/11(日)

 完全敗北。鬱だ死のう。

 新刊、落ちました。原稿は完成したのに! その辺のいきさつはイベントアフターレポートに書きます。
 ショックのあまり既刊の製本が終わってないのにフテ寝しちゃったもんで遅刻ギリギリ、結局(またしても)スペース内でちまちま製本に追われるハメに。新刊落ちて時間持て余し気味にマターリと開会時間を迎えるはずだったのに、なんでこんなにせわしないんだ?(フテ寝したからだろ!)
 本の種類が多く、しかも全種類が平均して売れるわけじゃないから、次に足りなくなりそうな本を予測して製本せねばならない。予測が外れると品切れになってしまい、「あの〜、これもうないんですか?」「すみません、いま作ります!」という実演販売になってしまう。
 ……と書くと、いかにも売れて売れて忙しいけど笑いが止まらないみたいな感じですが、ウチの本は製本の手間が普通のコピー本に比べて2倍近くかかるので、別にそんなに売れたわけじゃありません。ただ無意味に忙しかっただけ。新刊がなかったせいで売り上げも(コミケとしては)ショボかったし。予算が乏しかったから買い物もほとんどしなかったし。打ち上げにも出なかったし。書いてるうちにどんどん鬱になってきますた。

 あ!
 「先着?名様に豪華な粗品キャンペーン」やるのすっかり忘れてた……。ちゃんと粗品は用意して会場に持ってきてたのに。

 なんというか、どん底の夏コミでした……。


■08/10(土)

 原稿の合間に何気なくTVをつけたら高校野球をやっていた。このシーズンだから当たり前なんだが、よく見たら明徳義塾と酒田南の試合だった。オレ様の母校の酒田東を差し置いて出てきやがったが一回戦の相手がいきなり明徳、も う だ め ぽと思ったのが数日前。そうか、今日だったのか……。さようなら酒南。(←決めつけてます)

 で、明日いよいよ出撃なんですけど、午後3時43分現在まだ原稿できてません。どうしよう。いや、書くしかないんだけどさ……。


■08/09(金)

 明後日には出撃だというのに、原稿の進捗率は60%程度。時間的に非常にヤバいというのに、よんどころない用事で上野まで出かけるハメに。バス代ケチって綾瀬駅まで自転車で行ったら体力をごっそり消耗してしまった。
 帰りは一番気温が高い時間帯とぶつかってしまい、マジで熱中症寸前。自室にたどりつくやいなや服を脱ぎ捨て、全裸で風呂に駆け込んで水のシャワーを頭から浴びた。

 夜、コピーを取りに外に出ようとドアを開けた途端セミに体当たりされた。部屋の前の常夜灯に寄ってきたらしい。2階だから高さも街灯と同じぐらいだしなあ。やっぱこの辺、セミが多いんだよ! 地べたに落ちてる死骸も日を追うごとに増えてるし! それとも、東京中こんなですか? 大量発生ですか? エヴァンゲリオンの世界を地でいってますか?


■08/08(木)

 今週の「DANDOH!! xi」には青葉弾道くんが1コマも出てきませんな。でも2ヶ月間登場しなかった「クロ高」の主人公よりマシか(笑)。
 結局先週のマガジンは読まずじまいで中1週飛んじゃったけど、あんまり支障がなかった。よかったよかった。

対ワン切り用着メロを「開発」(プ

 「開発」って……。普通の着メロの冒頭に休符いくつか入れただけだろ!? ニホンゴの使い方がおかしくないか?
 それに、根本的な解決になってないし。


■08/07(水)

 この辺りって、セミの人口密度が高いのだろうか? 人間じゃないのに「人口」は変だな(笑)。えーと、「生息密度」とでも言えばいいのか?

 なんか最近、地べたにセミがぼたぼた落ちてるんだよなー。寿命が尽きたやつが落ちてるのはまあいい、仕方ない。解せないのは、まだ生きてる、しかも飛ぶ力がなくなったわけでもないやつが地べたを這いずってること。特に夜。
 暑さを避けて日が暮れてから車で買い物に行くことが多いんだけど、駐車場がアパートから離れてるから2分ばかり歩く必要がある。その途中の道が両側にけっこうたくさんの木があって、もうセミ天国(笑)。昼みたいにうるさく鳴いてはいないけど、その代わり動きが激しい。あっちでもこっちでもジッ、ジジッ、バサバサッとやっている。街灯に体当たりしてるやつもいる。そして、地べたに落ちてるやつがいる。夜のアスファルトの路面に落ちているアブラゼミは非常に見えにくいので、うっかりしてると気付かずに踏んづけてしまう!(汗)
 同じ道を日中歩いててもこんなことはないんだけどなー。セミって昼間は鳴くのに忙しいけど、夜になると縄張り争いとかなんとかで活発に飛び回るのか? それに負けたやつが地べた這いずってるのか? 謎は深まるばかりです。


■08/06(火)

 異常に暑い(今月1日と同じ書き出しである)。予想最高気温36度。またしてもエアコンが効かなくなる事態が想定される。ので緊急避難的対応を取ることにした。
 このアパートは3室で一部屋になっている。玄関を入ると、まず流し・風呂場・トイレがある第1室(と便宜的に呼ぶことにする)。その次に四畳半の第2室。そして一番奥、エアコンのある六畳間が第3室。
 普段は第1室と第2室の間を閉め切って、第2室と第3室を冷房区画としているが、この異常な猛暑ではエアコンの性能が追いつかないので第3室のみを冷房区画にした。
 つまり、第2室と第3室の間の襖を閉め切って、一番奥の第3室に立てこもり。どっちかというと「引きこもり」と言った方が正しいかも。文字通り「外に出られない」状態なんだからな。

 第2室を冷房区画から非冷房区画に切り替えて20分。襖を開けて顔を突っ込んだら既にもおおん状態。もちろん第3室(だけ)は快適。今までかなりエアコンに無理させてたんだな。どうりで電気代がかかるわけだ(泣)。

 パソコンは第2室にあるのでこの状態では使えない。つまり原稿からの逃避でついネットサーフィンに時間を浪費してしまうこともない。ひたすら原稿やるしかないのである。もっと早くこうすれば良かった鴨。


■08/05(月)

 先週のマガジンをまだ読んでなかったことを思い出し慌ててコンビニに走ったが、すっからかん(当然だ)。仕方がないので腹いせにチャムピオンをぱらぱらとめくっていたら……ズガーン!Σ(´Д`;)

 「キリエ 〜吸血聖女〜」が載ってるぅぅぅ!?

 ジャンプにすっかり毒されたせいで、「第一部 完」で終わった漫画の第二部が始まることは絶対にないのだ、と思い込んでました。奇跡だ! これは漫画界の奇跡だ! 神よ、感謝します……。
 で、よく見たらなんか「最終話」って書いてあるんですけど。(超弩級核爆)

 「第一部 完」で手ひどいショックを受けて以来チャムピオンは1ページたりとも読んでなかったから、第二部がいつ始まったのか全然分からぬ。2ヶ月前か、3ヶ月前か、それともほんの10週前か(爆)。ソリア七会士の残りはちゃんと出てきたのか?(笑)
 始まったと思ったら10週かそこらで打ち切り、その後気を持たせて第二部を始めるもまた10週かそこらで打ち切り……だとしたら、杉村麦太かわいそすぎ。ってゆーか、編集が鬼すぎ。
 第三部……はないよなあ、さすがに。「第二部 完」じゃなくて「キリエ〜吸血聖女〜 完」って書いてあったもんな、確か。今度こそ浄銀弾で息の根止められたか……。


■08/04(日)

 昨夜けっこう原稿が進んだもんだから調子に乗って、のーみそエンジンをもっと回転させようとしてアルコール燃料をどぼどぼ投入したら供給過剰で焼きつきました。早い話が二日酔い。おかげで日中は原稿に手もつけられず。すなわち±0。意味ねーじゃん!
 夜になってようやく頭がスッキリして、さて原稿やるべ、と思ったんだけど「特命リサーチ200X−II」が珍しく(笑)大変興味深い内容でつい見入ってしまう。見終って「よし、今度こそ原稿!」と思ったらまた空がぴかぴか光り出して、すさまじい夕立。雨は大したことなかったが雷がひどい。1時間足らずの間になんと3回も停電。これでは、怖くてパソコンもワープロも使えやしない。「特命リサーチ」と合わせて3時間は無駄にしちゃったなー。ちくそう。

 深夜にTVで「世界ジュニア陸上2002」のダイジェストをやっていた。男子競歩1万メートルの選手がレース後のインタビューで「自分の歩きができなかった」と言っていた。普通の陸上競技だと「走り」だけど、競歩だとやっぱり「歩き」になるのね。妙なところに感心。当たり前と言えば当たり前なんだけど。

 なんかTVばっかり見てて原稿が進まんな。


■08/03(土)

 新一万円札の図柄、裏だけ変更して表は現行のものをそのまま使うんだそうです。どうりで見分けがつかなかったわけだ(笑)。セコい真似すんな!

 ゆり☆にゅーすの7月16日分で紹介されていたワイヤーアクションの体験イベントに行ってきました! その名も 「香港遊泳!ワイヤー・アクション」

 最初は見てくるだけのつもりだったんです。体重制限に引っかかってるし(泣)、たぶん人気イベントだから競争率高いだろうと。
 ところが、やってる場所は大きなステージなんかじゃなくて予想外にちっちゃーい広場で、見物人の数も大道芸レベル。参加希望者が殺到してる様子もないし、体重も計ってない(笑)。それどころか各回6人(6組)の定員すら埋まらなくて、司会のおねいさん(チャイナドレス)が観客の中から引っこ抜いて無理やり参加させている有り様。
 せっかくお台場まで来たんだから、これはやるしか!

 内容は、といいますと……。
 まず高さ5mの足場から飛び出して、空中で意味もなくサッカーボールを2〜3回蹴り回した(笑)後に左右に振られてから着地。
 悪役2人の蹴りを流して裏拳と回し蹴りを入れ、助走してジャンプ、空中三段蹴りを叩き込むと悪役2人は派手に吹っ飛んで、後ろになぜか積んである(笑)段ボール箱の山に突っ込む……という筋立てです。

 ハーネスでがちがちボンデージ状態の上にワイヤー5本という重装備なので「これなら絶対大丈夫」という安心感が先に立って、足場から下を見下ろしても恐怖は感じませんでしたね、意外と。
 でも、せっかくの貴重な体験なのに、一番鮮明な記憶はといえば「飛んでる間ハーネスが股に食い込んで痛かった」(爆)。75kgは重すぎましたか?
 リハーサルの時、監督の「ちと厳しいな」の一言で急遽引っ張る側にウエイトつけ足してたもんな。スタッフさんごめんなさい。重量オーバーでした。

 今回よく分かったことは、空中で何か演技をするのは想像を絶するほど難しいということ。あとハーネスが食い込んで痛いということ。(←それはもうええちゅうの)
 ポーズを取ろうにも、自分の体がまるで意のままになりません。「少林サッカー」で太っちょが空を飛びまくってたけど、飛ぶ方も飛ばす方も大変だ。
 ……とまあ、なんだかよく分からない感慨にふけりながら帰ってきたのでした。


■08/02(金)

 再来年に、二千円札を除く3種類の紙幣のデザインが一新されるそうです。20年ぶりだそうです。そうか、漱石どんと新渡戸たんと諭吉っつぁんになってからもうそんなに経つのかあ……。小中学生どころか、高校生でも 聖徳太子の千円札 伊藤博文の千円札を見たことがない世代なんだな、もう。

 昼のニュースで塩爺が誇らしげに新しい図柄をお披露目してました。こうして見ると、新千円札の野口英世って夏目漱石に似てるな。似ている人を選んだのだろうか。新五千円札の樋口一葉はよく分からん人選だ。明治の歌人シリイズですか? 次は志賀直哉や森鴎外や二葉亭四迷ですか? それに、「偽造防止のため、紙幣の肖像画はヒゲのある人物を選んでいる」というあの説はどうなる? 実際の図柄ではヒゲを描き足すのですか?(んなわけねーだろ)
 そしてただ一人続投の福沢諭吉さん。……あの〜、現行の一万円札とどこが違うのか分からないんですけど、マジで。現物を引っ張り出してTVと見比べようと思ったが、いま僕の財布の中には漱石どんしかいないのでした(貧)。


■08/01(木)

 異常に暑い。エアコンが効かない。日中は原稿全く進まず。

 日が暮れて、ようやくエアコンが効き始める。9時前から空がぴかぴか光り始め、9時半ごろ猛烈な土砂降り。いい暑気払いであった。
 「暑さは今日がピーク」。信じていいんだな、気象庁? っつーかさ、「明日の予想最高気温 33度」が青い数字(前日比−2度以上)で表示されているというフザけた現実をなんとかしてくだちい。




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