2002年9月


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■09/30(月)

 内閣改造でタケベたんがとうとうクビになりますた。やっとか。
 どーでもいいことではあるが、この「内閣改造」っていう言い方には引っかかるものを感じるよなあ。どうしても、閣僚を手術台に縛り付けてぎゅいーんがりがり、とやっている図を思い浮かべてしまう。他の言い方はないものか。「改良」とか。それじゃ電柱組だ。(古)


■09/29(日)

 裏切ったな! 僕の気持ちを裏切ったな! 父さんと同じに裏切ったんだ!>一太郎

 「一太郎の反乱」のせいで結局ペーパーは完成できず。せっかく「ぶんぶん!」専用のネタがあったのに! 写真取ってきたのに! 取り込みまで終わってたのに! ああ悔しい。ぎりぎり。「ぶんぶん!」では初売り、という意味での新刊は一応あるけど、心もとない。
 「反乱」の影響はペーパーだけにとどまらなかった。無駄に浪費された時間が他の準備作業をも圧迫。結局またしても会場で現地製本。毎度のことながら、バタバタと開会時間を迎えてしまった。

 出だしはアレだったが、終わってみればまあ、いつも通りといいますか、売り上げはちょぼちょぼだったけどガッカリするほどじゃなかったし(織り込み済み)、リレー小説企画の方はどうやら楽しんでもらえたようだし、「世紀をこえて」のテーマ曲がまた流れてたし、素直に「来てよかった」と思えましたよ。会場撤収後のトランスフォーメーションも見られたし。あれが開催時間中にいきなり誤作動したら壁サークルの人間は死ぬなあ。

 今回は、懇親会の後の飲み会に初参加。でも準備会スタッフ集団と光俊太郎さん軍団の間に挟まってしまいました。ポジショニング失敗。光さんとはあまりゆっくりお話ができませなんだ。何しろ顔が広くてパワフリャなお人だったからなあ……。常に話題の中心ですた。

 結局帰りは終バスになってしまいました。危ねえ。
 売り上げの金勘定しながら思ったのは「川崎ってけっこう遠いなあ」ということ。交通費的に。時間的にはビッグサイトに行くのとほぼ同じ。そして交通費ではビッグサイトの方が安かったりする。綾瀬→川崎って、東京横断だからなあ。そら遠いわ。


■09/28(土)

 寒いッス。「涼しい」を通り越して寒いッス。湯船にお湯を張って風呂に入ったのって久しぶりだな。

 明日の「ぶんぶん!6」の準備が終わってません。特にペーパーがヤヴァイ。頼むからマトモに動いてくれよ一太郎! も う だ め ぽ


■09/27(金)

最も多く検索される言葉は「yahoo」!?

 ……あなたは間違っている!(クリムゾン・タイド)

 サーチエンジンの使い方としては決定的に間違っていると思うんですけど。


■09/26(木)

 今日はマンガの日、ってことでOK?

 「砲神エグザクソン」が日朝首脳会談みたいな展開になってるのは単なる偶然だよね。すごいタイミングだけど。
 「なるたる」は、先月号に引き続き鬼頭莫宏やりすぎ。主人公がF−16の機関砲くらって挽き肉になってるんですけど。反米感情育成マンガですかコレは。
 「天才柳沢教授の生活」「逮捕しちゃうぞ」のドラマの番宣CMをたて続けに見てしまい鬱に。頼子がアレじゃ国民の理解は得られないと思う。

 「365歩のユウキ!!!」打ち切り。ってゆーか討ち死に。むごい最期ですた。「KUNIE 〜パンゲアの娘〜」よりひどかった。最終ページの詰め込み方は完全に常軌を逸してます。編集への当てつけか? これは編集恨まれてもしょうがないよ。打ち切るにしたってタイミングが悪すぎる。新キャラどばっと出した直後だもん。サンデー編集部は罪滅ぼしに「ダイナマ伊藤!」を1回休みにしてその8ページを西条真二に与えるべきであった(笑)。そうすりゃもうちょっとマシな死に様になっただろうに。
 どうも西条真二はサンデーじゃウケが悪いみたいだな。「大棟梁」もアレされたしな。なんでだろ?

 まあいい。いくら言っても詮無いことだ。文句を言っても生き返るわけじゃなし。「背景のようなもの」扱いだったとはいえ、峯根もとこたんが2ヵ所も出てきたからもういいです(;´Д`)ハァハァ


■09/25(水)

敗将の弁
(中略)
敗将の弁

 確かに20勝もさせちゃマズいよね。さりげなく原監督を持ち上げて誤魔化してる場合ですか。

セ・リーグ順位の移り変わり

 横浜、仏恥義理で最下位独走です。他チームの追随を許さぬビリッケツぶりです!
 あと、阪神って前半良くても後半で失速するんだよね、いつも(笑)。この表にくっきり現れてますな。


■09/24(火)

 すごいもん見ました。巨人が優勝決めたんだけど、その幕切れがなんともはや。

 2対1で巨人が逃げ切って勝利で優勝を決めて原監督胴上げ……と誰もが思っていた9回裏、ぱかーんとソロホームランが飛び出して阪神が同点に! 延長にもつれこむも、両チーム追加点を上げられないまま迎えた12回裏、一死満塁でなんとワイルドピッチ、三塁ランナーが生還して阪神サヨナラ勝ち! なんというあっけない幕切れ! 巨人ファン盛り下がりまくり!
 2位のヤクルトが負けたから試合の途中で巨人の優勝は決まってたんだけど、試合に勝っての胴上げをさせたくなかった阪神の執念の勝利ですな。甲子園に轟く「六甲おろし」。まるで阪神が優勝したような騒ぎです(笑)。
 アナウンサーが「阪神ファンも巨人に祝福を贈っています。スポーツマンシップにのっとった清々しい光景です」とか言ってたけど、あれは「何とでも言え、試合には勝ったんや! 巨人なんぞ知らんわボケ、もう勝手にせい!」というヤケクソだと思います。

 途中でデッドボールを巡って乱闘騒ぎになりかけた(らしい)こともあってもともと試合時間が 長引いていたのに、そのうえ延長12回までもつれて終わったのは午後11時2分。胴上げを放送できるかどうかがかかっていたフジテレビは途中で中継を打ち切るわけにいかずに最後まで放送したため、9時からのはずだった「ナースのお仕事4最終回スペシャル」は、なんと11時30分から。もう番組編成ぐちゃぐちゃです(笑)。災難だったなフジテレビ。

 しかし、プロ野球にはまるで興味がないオレがこういうおいしいところだけ目撃してしまうというのも面白いもんやね。人生何が起こるか分かりませんな。


■09/23(月/祝)

 あず大王見るの忘れました。タイマー録画のセットすら忘れてますた。
 「ぶんぶん!6」用のペーパー作ってたんだよう。ちくしょう、一太郎8なんか嫌いだ! 印刷時にフリーズしやがるんだもん。変な操作は何もしてねーぞ!
 やっぱ、Win98以前のソフトをWin98上で動かしてるのがマズイのだろうか?(爆古)


■09/22(日)

 オレが 浸水 心酔していたある同人作家が亡くなった、らしい。

 情報源はネットだけ。葬儀に参列して遺体と対面したわけでもないので、オレとしては北朝鮮の「拉致被害者8人死亡」程度の信憑性しかない、と思っている。
 いや、単にあの人の死を認めたくないだけだ。
 信じられない。信じたくない。

 本人とは直接の面識はなかったけど、オレはあの人の同人誌が好きだった。元ネタが分からないことも多々あったけど、そんなことは気にならないほどのパワァがあった。毒気があった。絵柄のインパクトがあった。

 彼のHPの掲示板には、ものすごい数の「弔問者」が名を連ねている。彼の存在の大きさの証だ。オレも「弔問」してきた。まさかインターネットをこんな事に使うことになろうとは。

 やはりこの世は、天才から先に死ぬように出来ているらしい。
 ありがとう、そして、さようなら。
 合掌。


■09/21(土)

 かなり久しぶりにアキハバラデパートに行ったら、2Fが様変わりしていてビックリ。フロアの半分が文教堂にどかんと占拠されていますた。思わずB−GEEKSを読みふけってしまった。「ちゆまんが大王」はキャプテン翼ネタだった。お願いですからちゆ12歳も更新してくだちい。もう1ヶ月以上放置プレイ続行中なんですけど。
 結局阿見でも東京でも、オレの情報源は文教堂ですか?


■09/20(金)

NHK「さくら」1話飛ばして放送

 わはは。そういや昔シュラトだかトルーパーだかで、同じ話を2回放送したことがあったなー。若年層には分からん話だな。ってゆーか歳がバレる。


■09/19(木)

 「365歩のユウキ!!!」次週打ち切り。かなりあからさまに打ち切り(泣)。せめて最終回にはユウキの姉ちゃんズ(トリプルメガネっ娘だ!)と峯根もとこたんを出していただきたい(;´Д`)ハァハァ

 「ゴッドハンド輝」の女子高生ぱんつモロ見せにはやや鼻白む思いでした。大変ショックであり、強く抗議したい(誰や)。今やマガジンの看板漫画の地位をほぼ確立してるのに、今更そんなあざとい真似する必要ないだろが。


■09/18(水)

「ファイナルアンサー?」「残念!」…実は正解

 モンタ・ミノの顔面圧迫攻撃に耐えて耐えて耐え抜いたのに、そのプレッシャーの中で正解したのに「残念!」じゃ納まらんよなあ。賞金額が高いクイズ番組の問題作成担当者は気が抜けませんよ。責任重大。
 それにしても請求金額が中途半端だな。もらえるはずだった金額と実際に手にした金額の差額なのかな?「ミリオネア」は見てないから知らん。同じフジのクイズ番組なら「ウィーケストリンク」の方が面白い。……あれ? フジだったよな?

 がーんがーんがーん。確認のためおとといの新聞を調べたら「ウィーケストリンク」今週で終わってやがんの! そりゃあ、システムとしてはあからさまに「サバイバー」のパクリだったけどさあ……。


■09/17(火)

 小泉総理が帰国。とりあえず爆殺射殺撃墜もされず無事に帰ってきたようで、まずはよかったよかった(ホントに喜んでるんかお前は)。

 物騒な事件は何も起きなかったにもかかわらず、そして会談の首尾としてはかなりの成功を収めたにもかかわらず、我々日本人はショックで打ちのめされました。さすが北朝鮮、かましてくれるぜ! 拉致っといて、用済みになればとっとと始末ですか?
 某巨大掲示板群での常套句「謝罪と賠償を要求するニダ!」。今度はこっちの番になったな。


■09/16(月/振休)

 いよいよ明日は、小泉総理が北朝鮮に 殴りこみ 宣戦布告 最後通牒 日帰り首脳会談に行く日ですな。
 TVのニュース番組でも、北朝鮮の街で道行く人をつかまえてマイク向けてますよ。
「明日、日朝首脳会談が行われるのを知っていますか?」
「ええ知っています」
「日本の首相の名前を知っていますか?」
「コイツニ、チュンイチロー」
 おお、北朝鮮でもなかなかの知名度ですよ総理。100人ぐらいに聞いてようやく知ってる人を見つけ出したのかもしれませんけど。

 こないだ電車に乗ってたら、週刊誌の中吊り広告がすごかったなー。
●北朝鮮高官は哄笑『小泉は篭絡された。土産は無しだ』
●小泉、平壌に死す! 見返りはノーベル平和賞 これが戦慄のシナリオだ!
●小泉総理を待ち受ける「下半身」接待


 もお言いたい放題です。
 確かに、相手が相手だから何が起こるか分からんけどね。せいぜい暗殺されないように気を付けていってらっしゃい、総理。

 「2002.9.17」が世界永久戦争の始まりの日として、「2001.9.11」と同じような忌まわしい日付として人々の脳裏に刻み込まれるような事態が起こらないよう祈ります。(マジです)


■09/14(土)

 「妹は思春期」が本屋で全然見当たらないのに業を煮やして、とうとうeS!Booksの通販で買ってしまった。

 一気読みしたら頭の中がごちゃごちゃに。おかしいな、「あずまんが大王」ではこんなことはなかったのに。
 ……あ、そうか、あず大王(略称)の方が4コマとしては異端なのかな。必ずしも4コマごとに完結してないもんな、あれ。話の一区切りに8コマとか16コマとか使うもんな。情報量としては薄い、とでもいうべきか。

 それにしても、氏家ト全って絵があまりうまくないな。ってゆーかヘタだな。4コマ漫画の特性で人物の全身が全然出てこなかったから気付かなかったが、単行本の表紙・裏表紙は人体のバランスが微妙に危険です。絵ヅラでも、人物の描き分けがあまりできてない。キャラが立ってるから救われてるけど。というより、ひとえにキャラの魅力だけで成り立ってる?

 極めて微妙なバランスの上に成立してるんだな、この作品……。でもオイラは応援しますですよ! いつぞやの「さわやかにエロい」のキャッチコピーは本当に言い得て妙だ。成年コミックぎりぎり。いや、子供が読んでも意味が分からないという点では立派に成年コミックだと思うが。

 「お兄ちゃん」……んん〜いい響きだのう。(結局それかい)


■09/13(金)

 なんか、タマちゃんって行方不明になって再度現れるたびにニュースでの扱いがだんだん大きくなってない? 昨夜のNHKニュースでもやってたし、今日なんて新聞の1面ですよ。毎日新聞朝刊の1面にどーんと写真が!

 まあそれはいいとしても、社会面の方の記事のコレはいかがなものか。

 ※クリックすると拡大されます
毎日新聞9月13日付朝刊31面

 似てない上にかわいくもないんですけど。どちらかといえばバーバパパとか、パックマンを追いかけるモンスターに似ている。


■09/12(木)

 タマちゃん、三度降臨! 今度は横浜市西区の帷子川だそうです。ルビふらないと読めません。「かたびらがわ」です。雨が降って川が増水するたびに海まで流されて、河口を見つけるとそこから川を遡って……ということを繰り返しつつ南下してるのだろうか。だとすると「四万十川のシマちゃん」もだいぶ現実味を帯びてきたな!(全っ然帯びてません)


■09/11(水)

 今日のTVは「アレから1年」一色かと思いきや、「織田無道タイーホ」と合わせて二色でした。

 今日一番おいしいとこ持ってったのは日テレだろうなあ。「0911 カメラはビルの中にいた」だもんなあ。全世界同時初公開だもんなあ。かくいうワタシもビデオ回しつつTVに張りついていたのですが……。始まって数分後、恐ろしい運命が私を待ち受けていたのです。

 突然、飛行機が 黒い小さな物体が私の顔めがけて突入してきたのです! 避ける間もなくそいつは肩に取りつき、後頭部にかけてわさわさと歩きやがったのです。最初はカナブンかな、と思いました。しかし、頭をぶんぶんと振って床に落っことしたそいつは、黒くて平べったくてツヤツヤしていてすばしっこく床を這う、あの黒いテロリストだったのです!

ぎゃあああああああああ!

 プロフィールにも書いている通り、ゴキブリは私の三大嫌いなものの一つです。もう発狂して叫びそうになりましたが、近所迷惑なのでかろうじて理性で抑えこみました。ここ数年ごぶさただったテロとの戦いをしなければなりません。
 得物は何を使う? あいにく無人偵察機プレデターとか燃料気化爆弾デイジーカッターとかのハイテクで強力な兵器は持っていません。環境汚染度の少ないゴキブリホイホイで持久戦に持ちこむか? いや、あんなのがこの部屋にいると分かった以上、そんな悠長な戦術を取っていては枕を高くして眠れん。ここは環境汚染を覚悟の上で、化学兵器による短期決戦、直接対決しかあるまい! ちなみに、運動エネルギー兵器というか打撲兵器による殲滅はしないことにしています。飛び散るから。

 というわけで、コンビニで買ってきました化学兵器。その強力な噴射力を頼みに、ヤツが潜んでいそうな隙間に片っ端からガスを送り込み、耳を澄ますとかさこそと音が。音のした辺りに重点的に噴射して、また耳を澄ます。これを繰り返して追い詰めていき、最後には引っくり返ってその場でぐるぐる回ることしかできなくなった黒いテロリストに、その体から滴がしたたるほどたっぷりと殺虫剤を浴びせてやりました。
 ヤツはもう虫の息です! ゴキブリだけに。
 こうして私は、テロとの戦いに勝利したのでした。

 そういや、今日って「ときメモ3」の牧原優紀子くんの誕生日だっけな。よりによってどえらい日付を宛てがわれたもんである。


■09/10(火)

 ついにというか予定通りというか、大神名誉会長タイーホです。いやー、ジー・オーグループのジー・オーって、Genta OgamiのG.O.だったのね! 知らんかった。

 衝撃的な事実が発覚。「妹は思春期」が増刷されたと聞いて本屋に探しにいったのですが、 またも見つからず。いや、衝撃的なのはそっちじゃなくてね。
 「キリエ 〜吸血聖女〜」の単行本があったので腹いせに立ち読み。2巻の真ん中、第13話で「第一部 完」だったんだよなあ。その後は、と。2巻ラストの第18話、これは確かに、こないだ立ち読みしたチャムピオンに載ってた第二部の最終回。
 …………え?

 第二部って、たった5話しかないんですけど?

 これって、単行本の2巻出すためだけの数合わせって言いません? 一体どうなってんだこれは。わけ分からん。最初から合意の上でこんな変則的なスケジュールで連載したとは思えないしなあ。謎は深まるばかりで御座います。

 「ラーゼフォン」の最終回をさくっと見逃してしまいました。なんかみょーに眠くてさあ、ちょっと横になったらなぜか一瞬で3時間経ってました。ボソンジャンプ?(懐)


■09/09(月)

 タマちゃんがまたいなくなったそうです。雨が降るたびに行方不明になるなあ。今度はどこに行ったんでしょうか。
 荒川でアラちゃんか? 隅田川でスミちゃんか? 利根川でトネちゃんか? 綾瀬川でアヤちゃんか? 四万十川でシマちゃんか? 阿武隈川でアブちゃんか? 最上川でモガちゃんか?
「いつかはあなたの住む町へ 行くかも知れません」ってやつか?(笑)

 もうすぐアレから1年。ちうことで、懐かしい 血沸き肉踊る 衝撃的な映像の数々が、またTVで流れるようになってきました。ホントに、よくもまあこんなこと考えて、実行しやがったよな。発案はあの男なのか側近なのか誰なのか知らんが、思いついた奴は「僕って天才!」と思ったんだろうな。


■09/08(日)

 久しぶりに「話題の医学」を見ました。今日のお題は「腹部外傷のDamage Control」。おお、いつぞやの「ゴッドハンド輝」でやってたガーゼパッキングですな。
 そういや、あの漫画もいつの間にやらすっかり定着してマガジンの顔になりつつあるなあ。むかーし「もってせいぜい半年」とか日記に書いたような気もしますが、その予想を裏切っての健闘ぶりは天晴。とか言ってごまかしてみるテスト。


■09/07(土)

 「CDTV」を見たら平井堅の「大きな古時計」がいきなり初登場1位。まあ、発売前からばんばん宣伝してたし、みんなのうた(だっけ?)とのタイアップで話題性十分だし、なにより曲自体がいいもんね。♪いまは もう うごかない おじい〜さ〜ん〜(激違)


■09/06(金)

 この人もついにタイーホされるようです。

大神源太名誉会長
 なんでこの人の写真って必ずコレ↑なの? 他にないのか?


ペコちゃん受難
 強調しましたか検察官(笑)。専門店って一体? 10万円の穴埋めが203万円じゃ計算が合わねーぞ? なんとゆーか、ツッコミどころ満載ですな。たぶん、そんな高値がつくとは思わなかったんだろうなあ。オレも思わないもん。

 今日の新聞は他にも「富士急ハイランドのジェットコースター『ドドンパ』、途中で止まる」だの、「東京都江東区の区議が都営バスの運転手を殴ってタイーホ」だの、面白すぎるニュース満載。いっぺんに来ないでくれよう。紹介しきれんわ。


■09/05(木)

 免許の更新に行ってきました。一番近い所ということで江東免許試験場に。最寄駅は東陽町。東西線なんてめったに乗らないなあ、とか思いつつホームに降り立ったのですが、駅の小ささ汚さに度肝を抜かれますた。駅側もそれは分かっているようで、それを改善するべく現在工事中。

 さて、講習で見せられたビデオですが相当にエグい内容でした。
「全てを奪う交通事故 〜償いの日々ははてしなく〜」
 タイトルからしてかなり陰鬱です。
 内容は、といいますと……。

 主人公は若い男性サラリーマン。父親はすでに亡く母親と二人暮し。
 ある日、会社の同僚二人と婚約者と四人で楽しくお出かけするのですが、その帰りに後続車に煽られてついスピードを出しすぎカーブを曲がり切れずガードレールに激突。シートベルトをしていなかった後席の同僚二人のうち一人は死亡、もう一人は意識不明の植物状態に。
 入院中の主人公に代わって葬式に行った母親は、遺族に「人殺し」と罵られ香典は地べたに叩きつけられ、玄関から追い出されて鍵を掛けられ線香もあげさせてもらえず、ただ「すみません、すみません」と泣き崩れる。
 ようやく退院できた主人公はその足で現場検証に立ち会わされ、現場で事故の恐怖を思い出し絶叫してうずくまる。
 二億四千万円の賠償を請求され、保険は満額下りないため払い切れず、家を売り払うことに。
 補償交渉の感情的もつれから、主人公の職場には毎日のように遺族から電話が掛かるようになり、会社に居づらくなった主人公は退職に追い込まれる。
 助手席に乗っていた婚約者の顔には大きな傷が残り、彼女の親友(後席に乗っていた一人)が植物状態になったこともあって「私だけ幸せになる気にはなれないの!」。主人公との婚約を破棄して田舎に帰ってしまう。
 懲役八ヶ月の判決を受けた主人公は、今日も交通刑務所で償いの日々を送る……。

 免許を取る時の教習や更新時の講習でこれまで見せられてきたぬるい映画・ビデオとはまるで次元が違うエグさです。ばっちり嫌な気分になれること請け合いです。そんなこと請け合ってどーする。
 ケーサツが「このぐらいやらんと交通事故は減らん!」と発奮したのでしょうか?
 警視庁管内(東京)だけなのか、もう全国に導入されてるのか知りませんけど、やっぱこのぐらいはやって然るべきではないかと。いや、どうせやるならもっとエグさUPしてもいいと思います。
 血糊は、量こそけっこう使ってたけどいかにも「血糊ぬっときました、ぺたぺた」という風情だったので、もっと景気よく噴水みたいにぴゅーっと! 手足から折れた骨もにょきっと飛び出させて!  さらに、死んだ同僚が主人公の夢枕で「俺の、俺の心臓が……動かねえんだよぉぉぉう」と訴えたり、ラストで主人公の母親が遺族へ詫びる内容の遺書を残して首吊ったり、といった挑戦的な演出を加えるといいと思います。挑戦しすぎだ。
 あんまりやりすぎると、逆に主人公に同情したくなるしな(笑)。

 ところで、講習の時間って運転歴や違反の有無で30分・1時間・2時間に別れてるんだけど、30分(優良、つまり運転歴5年以上で無事故無違反)の人はこのビデオ見せられてそれで終わりなのだろうか? それとも区分によってビデオの内容も違うのだろうか?
 優良運転者なのに「全てを奪う交通事故 〜償いの日々ははてしなく〜」見せられて陰鬱な気分にされちゃかなわんよなあ。これ見せられて「はい、終わりです。ごくろうさまでした」じゃ、投げっぱなしジャーマンだよなあ。「ゴールド免許のこの俺がなぜぇぇぇ!」ってカンジだよなあ。


■09/04(水)

 タマちゃんホームページ、絶賛放置中! さすがお役所仕事。


■09/03(火)

 今日はドラえもんの誕生日です。そして、大道寺知世ちゃんぐの誕生日です。もひとつおまけに、マイク・ハガー市長の誕生日でもあります。なんで青い猫型ロボット得意技:ダブルラリアートの筋肉ダルマの間に挟みますか?>自分
 ってゆーか、なんでよりによってこの日なんですか?>CLAMP

 いや、たまには誕生日のデータベースサイトらしい事でも書こうと思ってさ。


■09/02(月)

 「あずまんが大王」のTVアニメも3年目の夏休み終了。始まったばかりの頃と比べると、原作をなぞるだけではないアニメなりの表現が大分こなれてきたと思う。「飛んどる〜」とか。
 でも「今日は登校日なんだ」「やる気出ろ〜」の連呼はセリフで聞かされると相当つらいものがあった……。


■09/01(日)

 コミティアに行ってきました。一般で。だって抽選漏れ食らったんだもん(怒)。
 夏のコミティアは東京流通センター。今や申込サークル数がその収容能力を超えているため、抽選漏れが避けられない手狭な会場である。しかも今回はどえらいイベントと併催で、ただでさえ少ないキャパがさらに圧迫されてしまったのだ(恨)。

 そのイベントとは「コミティアX−II」。通常の即売会の机の代わりに畳を使うという非常識なイベントである。2階でこのXを、1回でいつも通りのコミティアを同時開催って寸法よ。
 会場にはうまい具合に開会直後に到着。サークル参加の時より早く着くってのはどうよ自分。
 入り口でパンフを買い、先に2階のXを見ることに。
 ……うわあ、こりゃ確かに縁日とゆーか祭りの露天商の雰囲気だわ。なんとゆーか、子供が喜びそう。似顔絵描きますとか、Tシャツにその場で絵を描きますとか、足裏マッサージとか、楽器演奏とか、等身大「RETURN MATCH−翔子−」とか、野点とか、果ては「ちゃぶ台をひっくり返す」というわけ分からん企画まで。(←これをやる人は、ちらほらといた。お皿が何枚か割れていた)
 さらに会場の一番奥にはやはり畳を並べて作ったステージと客席があり、どうやらプログラムにそってパフォーマンスが披露される模様。演目には「ヌンチャク演武」なんてのもあった。
 パンフレットには「机が無い分サークルと一般参加者との距離が近く、新しいコミュニケーションが生まれるかも」とか書いてあったけど、実際にはその逆だと感じた。たとえ間に机があっても、立って歩いている人間とイスに座っている人間の顔の間の距離はかなり近い。近いというか、高度差が少ない。
 それに比べて、畳に(≒地べたに)座っている人間と立って歩いている人間の高度差は、かなり大きい。
 でも、畳敷きにもちゃんと利点があることを発見しますた。
 利点その1、コピー本の現地製本にすこぶる便利(笑)。
 利点その2はですね……。畳1枚分のスペースって、普通の即売会だと2スペース分、つまり机1本分なのね。机に端から端まで本をずらっと並べたら、それを一度に視界に収めるのは難しい。でも、それが机の高さではなく地べたにあると、スペース全体を一度に俯瞰するのは十分可能なのね。
 だからといって80冊並べるのはやりすぎだと思いますけど。

 え、1階のコミティア? いつも通りでした。以上。(おざなり)

 ビンボーなので本もちょびっとしか買わなかったし、だらだらとだべることができる知り合いサークルがいるわけでもなし、長居は無用。1時半には会場を後にしました。出口でちらと目に入ったのは、けっこう売れ残ってるパンフの山。このところ入場者数記録更新の連続だったから、強気の部数を刷ったら裏目に出た……んだろうなあ、あれは。
 実験のつもりで京浜急行の平和島駅まで歩いてみました。遠かった……。とてもじゃないがサークル参加の大荷物引っ張って歩ける距離じゃない。やっぱ、TRCに来るにはモノレールしかないんだな。どんなに運賃が高くても。




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