2002年10月


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■10/31(木)

 「羊頭狗肉」さんと相互リンクしていただきました。ありがとうございます! 今後もよろしくお願いします。m(_ _)m
 んでもっていきなりアクセス数が跳ね上がってビックリ。「これでアクセス増えたらいいなー」という下心はもちろんありましたが(ぉぃ)、これほどとは。

 喜んでばかりもいられません。羊頭狗肉さんとウチではサイトの充実の度合いが天と地ほども違います。違いすぎます。月とスッポンです。
 向こうは同人サークルの広報サイトではないので、掲載作品は完全無料公開です。「同人誌(売り物)の内容紹介なので全部は見せられない」という制約がありません。しかも作品の数もものすごい。一括ダウンロードして不眠不休で読み続けても2〜3日かかりそうな量です。
 それにひきかえウチは……。無料作品はひとつもなし。しょぼすぎます。「この羊頭狗肉からリンクされている以上は、巽ヒロヲ氏が認めた以上は、それなりのサイトなんだろうな」という期待を、ウチへ飛んできた人は当然抱いているでしょう。でも、現状ではその期待には応えられそうにありません。「慙愧の念にたえない」とはこういう時に使う言葉だったかな?

 確かにウチはまだ開設したばかりですけど、この言い訳はいつまでも通用するもんじゃないし、とりあえず何か用意しないとなあ。昔の同人誌から引っ張ってくるか。今やってる「小分けさん」とはだいぶ作風が違うけど、応急措置ということで。
 それとは別にこのサイト用書き下ろし原稿も今やってますので、近日中にお披露目できると思います。「近日中」とはどのぐらいの時間を指すのか不明瞭だが。不明瞭な報告はやめよ!(笑)


■10/30(水)

 「からくりサーカス」が盛りあがってます!

 貞 義 っ て ロ リ コ ン ?

 ってゆーか光源氏?


■10/29(火)

 「ちょびっツ」が終わりました。どうにも消化不良な感じ。
 ディタとジーマって、結局なんのために出てきたのかよく分からん。最後にあんな説明ゼリフ吐くためか? だいたい、どっちがディタでどっちがジーマかちゃんと頭に入る前に終わっちゃった(爆)。

 「トリビアの泉」には、実写版「ドカベン」が! そんなもんあったのか……。なにが実写映画化されてるか分からん。油断もスキもないな。ってゆーか、漫画原作の実写版映画に出ている若かりし有名人の恥ずかしい姿を晒す番組と化してないか?


■10/28(月)

 ♪みっちゃんみちみ(殴)

 ……失礼しました。紙、買ってきました。アキバまで行くまでもなく上野のヨドバシカメラで売ってました。250枚入りの頼もしいやつを。
 「小分けさん」の超特殊フォーマットを一太郎に移植するには、試行錯誤して試し刷って試し刷って試し刷りまくることになるだろうからなあ。何にせよ、予備がたっぷりあるのはいいことだ。備えろっ……! 事前にっ……! 万全の備えをっ……! 夏コミのような屈辱的な失敗はもうしないっ……! 二度とだっ……!(福本伸行調)


■10/27(日)

どんな装置?

 どんな装置なんだろう。すんごい気になる。電源はなんなんだ? 乾電池? 自動車用バッテリー? ディーゼル発電機?
 試しにつけてもらおうか、と一瞬考えたり(やめなさい)。ってゆーか、払えよ。


■10/26(土)

 初めて無洗米でご飯を炊きました。これまでは「洗う必要がないなんて信じられん。人の手で丁寧に研いだ米以上にキレイに糠が取れているというのか、んん〜?」と半信半疑で、「無洗米は食べない」という主義だったのですが、近所のディスカウントストアで普通の米より安かったのであっさり主義を曲げて買ってしまいました(爆)。要するに、これまで買わなかったのは「普通の米より高かったから」だけなのねん。
 確かに、手を全く濡らさずにご飯を炊く準備ができるというのはラクだ。水が冷たい季節にはありがたい。そして炊き上がりは……。なんか炊飯器のCMみたいだけど「ふっくらつやつや」。見た目もキレイだし、味も良かったような気がする。蒸らし終わったご飯をしゃもじでほぐしていて驚愕。内釜の底におこげが全くなかった。

 完全敗北。


■10/25(金)

 ♪みっちゃんみちみちもこたれて〜 か〜みがないからてでふいて〜

 ……お下品な出だしで申し訳無い。紙がない、という話なんですが。
 オレが愛用しているワープロ用紙がない! 手に入らない! 全っ然売ってない!

SHARP ワープロ用普通紙(熱転写用紙)

 コレなんですけど。何の変哲もないB5の熱転写用紙なのに!
 昨今のパソコン用消耗品売り場、ありゃ一体なんだ。インクジェット用かレーザー用の写真品質紙でなければ紙に非ず、みたいな。家庭用ワープロの紙はあってもせいぜい感熱紙。しかもサイズがA4ばっかし。脳わいてんじゃねーか?(よみ)
 インクの吸収・乾燥を早くしたり、表面にてかてかの光沢を持たせたり……といった特殊加工など必要としない、ただ表面が平滑でインクリボンでキレイに印字できればいいだけの、どっちかといえば「平凡な紙」であるはずの熱転写用紙が少数派・売り場の邪魔者扱いされているこの現状は一体なに? パソコン及び周辺機器まで扱ってるでっかい家電屋を2軒回っても入手できないってのは異常じゃねーか? インクリボン人口はそこまで減ってるのか?

 「それが世の趨勢なんだからしょうがない。パソコン持ってんだから、家庭用ワープロなんか捨てて一太郎に完全に乗り換えりゃいいじゃん」
 なるほど、それも一理ありますな。
 でもな、ウチの主力兵器である「小分けさん」はそのフォーマットがあまりに特殊すぎて、そう簡単に一太郎に移植できねーんだよ。文章部分を別の台紙に切り貼りして版下こさえてるんじゃねーんだよ。打ち出した紙をつなぎ合わせてそのまま版下にしてるんだよ。だから経年変化で印字が薄くなる感熱紙は使えない。「感熱紙で打ち出してコピーして版下に」では手間と位置精度の問題が発生する。かなり微妙な位置精度が要求されるのですよ、「小分けさん」は。版下を組む時の許容誤差は2ミリが限度。それ以上位置が狂うと読みにくくなってしまう。

 アキバまで行きゃあさすがに売ってるだろうから、買いだめしてこないとダメだな。1000枚ぐらい。


■10/24(木)

 寒い。えらい寒い。11月中旬だか下旬並みの寒さだそうで。

 掲示板に書いたネタでちょっと 絞殺 考察。
「1日で吉野家6軒ハシゴは理論上可能なんです!」(笑)

 地図で調べてみたところ、JR新宿駅から500m以内の範囲には実に6軒の吉野家がひしめいていることが判明。歌舞伎町1丁目だけで3軒もあるという凄まじさ。注文して食べ終わって店を出るまでに10分、次の店への移動に10分と考えると、理論的には2時間で6軒回れることになる。

 いくらなんでも2時間はムチャだな。TVチャンピオン大食い選手権の領域に踏み込んでしまうので、丸1日かけてやることにしましょう。ただし「吉野家に入った以上、必ず牛丼か牛皿か定食を食うべし」という国民的コンセンサスのもとではこれでも苦しい。そこで、胃袋への負担(ついでに財布への負担も)を抑制することを優先して、この国民的コンセンサスに背きつつも人として許される範囲というものを考えてみる。
(頼んだ物を残さず食べるのは大前提。残した場合「人道に対する罪」に問われます)

A.お新香だけ胃袋への負担が最も小さいであろう。ただ、我々は人間であって青虫ではないという点に照らしていかがなものかと思う。あと、90円だけ払って店を出るという行為も人間としてどうか。
B.味噌汁だけ論外。胃には優しいが、たった50円。支払い時の恥ずかしさはAの2倍。それに、特別うまいわけでもないし。
C.玉子だけこれも50円。オーダーして、出てきて、それからどうする? 飲むのか? プロレスラーじゃないんだから。
D.玉子2つ1つでダメなら2つだ! 100円だ! 3ケタに乗ったぞ! そういう問題じゃない。
E.ライスだけ130円。これに紅しょうがと醤油かけて食う客が実際にいるらしいが、そこまで堕ちたくない。
F.ご飯軽め牛丼の並でご飯を少なくしたもの(値段は並と同じ)。「ヒトとしての尊厳」と「胃袋の負担軽減」のバランスを考えても、けっこうイイ線だと思う。
G.けんちん汁だけ120円。ここがボーダーラインじゃないかと思う。一応「食った」という気になれるし。

 こうして見てみると、「牛丼の並、ご飯軽め」と「けんちん汁だけ」を交互に繰り返す、という方法が考えられる。でもこれ実行したら、一日中新宿にいることになるんだよなあ。朝7時から始めて、3時間おきに食ったとして終わるのが夜の10時。時間をつぶす、というか腹を減らす方法を考えておく必要があるな。

 結論。1日で吉野家6軒もハシゴするな。(そんな結論があるか)


■10/23(水)

 「代紋 TAKE2」の「茶菓子200人分・仕出し150人分」を読んで、ヤクザって大変だな、と思った。

 あと、「3×3EYES」が終わり今また「ちょびっツ」が終わるヤンマガはこれからが大変だな、とも思った。この危機を乗りきるには、別冊の「今日の5の2」を本誌に持ってくるしかないと思います(勝手なこと思うな)。「ダイナマ伊藤!」が終わった穴埋めにちょうどいいと思います(それ別の雑誌です)。


■10/22(火)

 フジテレビ月曜深夜1:40の「トリビアの泉」は大変くだらなくも面白いので見れ。視聴者から寄せられた、思わず「へぇ」と言ってしまう情報を5人の審査員が各々「20へぇ」を持ち点とする 100点 100へぇ満点で採点。最も多い「へぇ」を獲得した情報の提供者には、中にメロンパンを格納できる(笑)金の脳が贈られます。明日すぐ使える無駄な知識をあなたに!

 個人的に今回一番しょーもないと思ったのは「ドライブスルーは、馬でも通れる」だな。ちゃんと実験してるし。道路交通法上は馬は自転車と同じ軽車両だから、自転車でドライブスルーを通ろうとしても断られることは多分ないであろうことから、「馬でも通れる」のは当たり前といえば当たり前……のような気もする。それを確認VTRで視聴者の前に明確に示すところにこの番組の意義があるのだ! 無駄な知識だけど。
 ただし、ドライブスルーは店の敷地、つまり私有地であって公道ではないので立ち入りを断られても文句は言えないそうです。馬を移動手段にしている人はご注意を。(いるんかい!)

「超重神グラヴィオン」は、全てのセリフの後にいちいち (プ をつけることを推奨。
「これは、なんと力強い……」(プ
「まるで神話の光景のようだわ」(プ


■10/21(月)

 ちゆ12歳が2ヶ月の放置プレイの果てに復活。「元祖ちゆ12歳」「ちゆ12歳ポータル」の二つに分離……した(つもりの)ようですが、狙いが分かりません。「ポータル」の方を見ると「ちゆネット」「ちゆショップ」とかいう文字がちらほら。ゴタゴタを避けるため、金が絡む部分を分離した、ということか?


■10/20(日)

 タマちゃんHPに行ってみたら、NotFoundだった。「うぬれ、開設したっきり一度も更新せずに放置したあげく閉鎖か!」と思ったが、念のためぐぐーるで「国土交通省 アザラシ 多摩川」で検索したところ新タマちゃんHP発見。読み込みが異常に重い、回線を切るとブラウザの「戻る」ボタンで戻れなくなる、といった致命的欠点が改善されていた。やりゃできるじゃん。


■10/19(土)

 今月の別冊ヤンマガの「今日の5の2」で一つ発見が。
 髪型ショートカットで一人称が「ボク」のばりばりボーイッシュな子でも、赤いランドセルさえ背負ってりゃちゃんと女の子って分かるんだ! ランドセルって素晴らしい! 小学生って素晴らしい!(;´Д`)ハァハァ


■10/18(金)

 丸美屋の新製品「きんぴら風ごぼう釜めしの素」はあんまりおいしくないことが判明。「とり釜めしの素」にはさんざっぱらお世話になってるし、「五目釜めしの素」も好きだ。でもなあ、ごぼうはなぁ……。
 ハッキリ言って失敗作だと思う。店頭から早々に姿を消すかもしれないから、試すなら今のうちだ! お薦めはしませんが。


■10/17(木)

 今までの掲示板を閉鎖して、新しい掲示板を作りました。機能があまりにもシンプルすぎて問題あり、と判断したので。でも、「ログの移植」などという高度な機能はサポートしてくれてません。無料のレンタル掲示板にそこまでの機能を要求するのも酷な話だしな。しょうがないので、旧掲示板の内容を手作業で移植しました。なんか、ものすごく原始的なことをしているような気がする……。
 開設したばかりでカキコが少なくてよかったよ。ってゆーか、ログがそこそこ増えてからじゃこんな作業する気にならんわ。というわけで新掲示板をよろしこ。

 「からくりサーカス」が盛り上がってます!

 ま た 女 が ら み か !


■10/16(水)

 久しぶりに吉野家に行きました。ちょっと遠かったけど、今年の夏にできたばかりの新しい店なので偵察にね。でも、往復10キロって自転車で行く距離じゃないよな(爆)。ケツが痛くなりました……。
 片道3キロの場所に用事があったんだよ。んで、地図で見たらその延長線上、非常に分かりやすい道順で行ける場所にその新吉野家があったのよ。じゃあ試しに行ってみんべ、と思った私がバカでした。しかも、つゆだく頼んだのにつゆだくになってなかった。そのうえタマネギにつゆが染みてなくてシャキシャキだった。まさに踏んだり蹴ったり。

 吉野家はそろそろ、つゆだく専用どんぶりの導入を検討するべきだと思う。


■10/15(火)

 来月のコミティアのサークル参加案内が届きました。春は引っ越しと重なり断念、夏は抽選洩れだったのでなんか久しぶりですよ、サークルで行くのは。
 さて、コミティアと言えば見本誌である。かねてからの計画を実行に移す時が来たようだ。
 こないだの「ぶんぶん!」の閉会時に「サークルさんは見本誌コーナーで自分とこの見本誌を回収してくれ」というアナウンスがあったのでつい回収してきたが、裏表紙に見本誌票(シール)がべったり貼ってあるからもう売り物にならないのよね、これ。どうしたもんかと思っていたが、コミティアの見本誌シールを上から貼るとちゃんと隠れるんだなこれが! これぞ資源の有効利用!(違)


■10/14(月/祝)

 日がな一日、作品の構想を練ってました。
 ……と言えば聞こえはいいが、要するにエロエロな妄想しながらぐでぐでしてただけです(笑)。なんたる自堕落。「堕落」という字は「墜落」という字に似ている。


■10/13(日)

 未明にコンビニ行ったら、ヤングマガジンがもう出ていた。なんで? と思ったが、今度の月曜は祝日だから発売が早まったのね。10月10日が祝日じゃないってのは、どうもしっくりこないなあ。


■10/12(土)

 しまったあ、今月の9日・10日、吉野家に行くの忘れた! 9日・10日は牛丼の日なのにぃ! HP開設で頭が一杯だったからなあ。オイラの頭はシングルタスク、一度に一つのことしかできないのさ!
 というわけで「シスター・プリンセス Re-Pure」の2話もさくっと忘れました。花穂はオレ的には割とどうでもいいけど。


■10/11(金)

『もんどり小屋 電悩館』やっと開店にこぎつけました! 場所を確保してから建てるまで1ヶ月かかっちゃったよ。
 あとは宣伝だが、案外困難な道のりになるやも知れぬ。ロボット型サーチエンジンはヘタな鉄砲を数撃ってぼんぼんURL登録しちゃえばいいんだけど、問題は登録型(ディレクトリ型)サーチエンジン。「国内最大級のリンクサイト」ネットアイランドは「18才未満の閲覧が望ましくないと思われるサイトお断り」だし、サーファーズパラダイスは「同人誌・同人ソフトの紹介・通販がメインのページ」がダメみたいだし、nicomi.comは「広告にアダルトサイトのバナーやリンクが含まれるサイト」がダメ。みっつめのにこみの規定は意味が不明瞭だが、リンク集に「成人向けコンテンツを含むサイトへのリンク」があってもダメなのだろうか?
 そもそも、この手の規約の中で使われる「アダルトサイト」という言葉の意味が不明瞭なのが困る。「一部に成人向けのコンテンツを含むサイト=アダルトサイト」なの? 恋愛小説をたくさん掲載しているサイトがあったとして、その中に愛情表現としての性描写を含む作品が数点含まれていたら、そのサイトは「アダルトサイト」なのか? そんなイメージの悪い言葉で十把一絡げにされてはたまらん。「アダルトサイト」という言葉に対するオレのイメージは

「トップページには、どこがサイトの入り口だか分からないほど大量の広告バナーがべたべた貼られ、JavaScriptをONにしていようものならポップアップ広告が次から次へと開き、うっかり変なところをクリックするとダイヤルアップの設定をQ2接続や国際通話に書きかえるプログラムが勝手にダウンロードされ、説明とはまるで違う所へ誘導される嘘リンク・騙しリンクが平気で仕掛けられ、うまくそれらをくぐり抜けても『お宝』は異様に深い階層に置かれていてなかなかそこまでたどり着けない」

という感じである。そしてこれは、世間一般でのイメージと大差はないだろう。でもこれって、ジョセフ・ジョースター氏がインド人に対して抱いているのと同じぐらい偏ったイメージだよな。成人向け同人誌サークルのHPをこんなもんと一緒に見られてはかなわん。
 もっとも、「えっちなのはいけないと思います!」という信念を貫いて清く正しく生きている人にはみんな同じに見えるのかも知れんがね。( ´_ゝ`)プッ

 ウチみたいなサイトの実態・内容を的確に言い表せる、新しい簡潔な言葉を発明せねばならんのォ。(←なんか加農砲介博士みたいな語尾だな)


■10/10(木)

お久しぶりタマちゃん

「近くの人たちが数十人集まった」……。

ずいぶん減ったな、ギャラリーが。


■10/09(水)

 体調が悪くなってきた。くしゃみ・鼻水・鼻詰まりは大掃除の後遺症みたいなもんだろ……と思って油断してたらノドまでおかしくなってきた。あ、そうか、オレって毎年秋になると調子が悪くなるんだよな。忘れてた。

※お詫びと訂正 昨日の日記の「ザンボット3」は「ダイターン3」の誤りでした。お詫びして訂正します。


■10/08(火)

 昨夜たまたまTVをつけたら「超重神グラヴィオン」とかいう新アニメをやっていた。とりあえず見てみた。「監督 大張正巳」でくじけそうになったが「いや待て待て」と思いとどまり、本編を待つ。……3分で挫折。説明ゼリフというものを全否定する気はないが、あそこまで説明ゼリフに依存しないと「説明」というものができないヘタレ脚本をオレは断じて認めません。糞アニメ決定。
 その後チャンネルを変えて、それを見るともなしに見ながら、というかBGVにして昼間の続きでちょっとした片付けをして、20数分したところでまたチャンネル変えたらいきなり合体シーンだった。上半身はライジンオーで足はザンボット3だった。デザインしたやつ死ね。パクリ糞アニメ決定。


■10/07(月)

 査察終了。国連査察団 親を東京駅新幹線ホームの手前まで送り届けて肩の荷が下りたら急に眠くなってきた。とても10月とは思えない異常な陽気だったので(よりによってこの2〜3日だけ)、その中で慣れないお掃除に励んだオレは体の芯からずっしり疲れていた。とっとと帰って寝よう。

 ……そう思ったそばから新しい本を3冊も買ってしまった。内2冊はエロ漫画。本の選別でぢごくを見たばかりだというのにこれか!

 も う だ め ぽ 。


■10/06(日)

 「果てしのない作業」がようやく終了。ビニール紐で縛られた本の山が築かれました。死屍累々。

 まあ、この査察も悪いことばかりじゃない。親の金で外食できるし。なんせ引っ越し以来、イベント後の打ち上げと吉野家行脚を除けば外食なんて一度もしていない(爆)。アパートから歩いて1分の蕎麦屋に昨日初めて入りました。


■10/05(土)

 国連査察団 親が最寄駅到着。想定より早かったので焦る。とはいえ、ほんの1時間かそこらでできることなぞ限られているので、あきらめて迎えに行く。
 部屋の惨状を見せて言われたことは「とにかく本を減らせ」。
 借家住まいでこれだけの本を所蔵するのは無理。これでは本に埋もれてマトモな生活は不可能。本をたくさん所蔵したかったら自分で家を建ててからにしろ。
 おっしゃる通りです(泣)。

 というわけで、泣く泣く本の選別を始める。選別基準は「手放したら二度と手に入らない本だけを残し、あとは捨てる」だが、これを親の目の前で行うのは……。
 そもそも、引っ越しの時に捨てるはずだった雑誌類まで持ってきてしまっているので、半裸の女の子が表紙で媚を振りまいているB5サイズ中綴じで300円ぐらいの本がざくざく出てくる。あまりにもヤヴァイ表紙は上に別の本を載せて隠したが、完全には隠し切れなんだ。
 この果てしのない作業が、いつまで続くのだろうか……。

 死にたくなってきた。


■10/04(金)

 部屋の大掃除に着手。明日 国連 親が田舎から出てきてオレの部屋の査察をするのである。大ピンチである。なんせ、5月にこの部屋に越してきた時の惨状がほぼそのままなのである。
 査察の通告は4〜5日前に受けていたのだが、何事もギリギリにならないと手が着けられない己の怠惰が恨めしい。とりあえず、見つかったら国際社会でつまはじきにされそうなヤヴァイ物件を隠す。フセイン大統領の気持ちがよーく分かりますた(笑)。彼も、人に見られたくないものをどっさり抱えてるんだろうなあ……。


■10/03(木)

 衝撃的なニュースが飛び込んできました。以下引用(要約)。

 警視庁保安課と代々木署は3日、わいせつな内容の漫画単行本を販売したとして、出版社「松文館」社長と漫画家、諏訪優二(34)の両容疑者ら計3人をわいせつ図画販売容疑で逮捕した、と発表した。一般書店で販売される漫画本を「わいせつ物」と認定して摘発したのは全国でも初めて。
(中略)
 「蜜室」は諏訪容疑者が「ビューティ・ヘア」のペンネームで、月刊コミック誌に連載した漫画をまとめたもの。警視庁は8月中旬に投書を受けて捜査を始め、学者らの意見も聞き、わいせつ物にあたると判断した。3人は容疑を認めているという。

 松文館は「成年コミックの文字を表紙に記載して、販売店が未成年者に売らないように識別している。摘発されるのは納得いかない」とコメントした。


 例の法律の改悪を控えた今、ひっじょーに嫌なタイミングです。投書というのも悪意の匂いをぷんぷん感じる。善意の第三者とは到底思えない。
 まるで、沖縄リゾートコミケを妨害しようとしてその後の夏コミでコミケ史上初めて準備会にサークル参加を拒否されたあの男のような……。今回もヤツか? ヤツなのか?


■10/02(水)

 銀行で マネーロンダリング 逆両替してきました。「ぶんぶん!」用に小銭作りすぎちゃって。ってゆーか、その大量の小銭に手をつけないと今月食ってけなさそうなんで(泣)。


■10/01(火)

 あず大王最終回、Aパート見逃しました。「もんどり小屋電悩館」の開店準備やってて忘れてたんだよちくしょう。なんでタイマー録画のセットしてなかったんだ、バカバカバカバカ、オレのバカ! と自分を呪いながらTVの前へ。今からでも録るか? とも思ったが、見ているうちにそこまでする必要を感じなくなった。
 だって原作そのまんまなんだもん。寸分たがわず。原作読んでりゃ、これを見る必要なんか全くない。これをわざわざTVで放送する意義はどこらへんにあるんだろう? じぇんじぇん分かりません。

 1話だか2話だかの「なまこチーム」で、これはTVアニメなりの「新しい何か」を見せてくれそうだな、と思ったんだが、買い被りだったか。

 夜になって、台風が東京直撃。NHKの台風フェチっぷりには頭が下がります。午後6時から11時50分までおよそ6時間の間ずーっとニュースやってますた。ほぼ台風情報一本で。「クローズアップ現代」も「歌謡コンサート」も「プロジェクトX」も「ロッカーのハナコさん」も「味わいパスポート」も全部ブッつぶして! 公共放送としての使命感に燃えていたんだね。限度というものを知れ。




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