二 、 「 檻 」





 二人の牝奴隷は、死んだようにベッドに横たわっていた。
 薄い毛布の下は二人とも裸だった。身に着けているものは、頭のナースキャップと首輪だけ。人間を飼うための特別製の首輪からは鎖が伸び、部屋の隅に打ち込まれた鉄の杭にがっちりと固定されている。
 そこは、コンクリートと鉄で出来た牢獄だった。
 打ちっぱなしのコンクリートが剥き出しになっている床、壁、天井。明かりは天井の蛍光灯だけ。窓がなく、周りから全く物音が聞こえてこないところをみると、どうやらここは地下室になっているらしい。
 部屋を二つに仕切っている鉄格子の向こう側には、手術台、無影灯、その他最少限の手術器具が一通り揃っていた。
 明らかに人間を監禁することを目的として作られたこの空間で、一体どんな「手術」が行われるというのか……。考えただけで血が凍る思いがする。
 異様なものがあるのは鉄格子の向こう側だけではなかった。壁にはチェーンを巻き取るためのウインチがあり、そこから伸びたチェーンは天井の滑車に通されている。30インチの大型モニターにビデオデッキ。見たこともない奇妙な器具が並んでいる戸棚。そして、婦人科用の内診台。
 一体何に使うのか想像もつかないような、想像するのが恐ろしいような、そんな得体の知れないものがこの部屋には幾つかあった。
 それらは全てルネとリザの手の届かないところにあった。鎖でつながれた二人の動ける範囲にあるのはベッドと毛布、それにドアのない水洗トイレだけだった。
 しかし、二十四時間常に空調が効いていて裸でいても寒さを感じることはない。睡眠・排泄にも不自由はないし、水はトイレで飲める。生きていく上で最低限必要なものは揃っている。ただし、それ以上のものは一切ない。もちろん、脱出できる可能性などまず考えられない。人間を「飼育」するために全てを完璧に計算して作られた牢獄だった。
「ん……っ」
 ルネは目を覚まし、ベッドの上に身を起こした。首輪につながれた鎖がジャラッと音を立てた。
 数時間前までベッドの上を転げ回りながら苦しんでいたリザは、今はルネの傍らで安らかな寝息を立てている。
 よかった……。
 ルネは心からそう思った。恐ろしい薬の禁断症状でもがき苦しむリザの苦悶の声を聞きながら、いつしかルネも疲れ果てて眠りに落ちていたのだ。


 あの夜、あの病室で二人とも気を失うまで犯し抜かれ、気が付くとここで鎖につながれていた。
 やがて、あの四人の悪魔がやって来た。その時、リザは鎖を外された一瞬のスキをついて逃亡を図り、失敗した。
「飼い主に逆らうような犬には、お仕置が必要だな」
 男達はそう言ってリザを押さえつけると、薬のアンプルと注射器を取り出した。アンプルのラベルには、ただ「PRETTY SUCCUBUS」とだけ書かれている。
 男の一人がアンプルの中身を注射器に吸い上げると、リザの目は恐怖に見開かれた。
 男は押さえつけられているリザに近付くと、その首筋に無造作に注射器を突き立てた。そのまま、ピストンをゆっくりと押し込んでいく。
「あ、あああ……!」
 得体の知れない薬をじわじわと注入されるリザの恐怖の嗚咽が、コンクリートの地下牢にこだました。
 そして―――――。
 嵐だった。記憶の混乱を来す程の。ただただ、肉茎と精液の熱さが全身の肌と粘膜に染み込んでくる感覚だけは克明に覚えている。リザもルネも、壊れた人形のように抉られ、なすり付けられ、浴びせられ、飲まされた。際限なく犯され続ける自分達の断片的な光景が脳裏に流れていくばかりで、筋の通った記憶として再構成することができない。単なる夢として片付けることさえできそうな気がする。
 全身にこびり付いた乾いた精液のひきつれるような皮膚感覚が、それを無残に裏切っている。
 音が聞こえた。ジャラジャラという鎖の音、蝶番の軋み、そして複数の人間の足音。
 ルネは、恐怖に身を固くした。
 扉のカギが開いた。ガチャリという、恐ろしく大きな音がした。今まで昏々と眠っていたリザも、その音で目を覚ました。
「起きたか。餌の時間だ」
 一人がそう言って、ビスケットの箱と缶ジュースをベッドの上に投げてよこす。
 ルネは男達をキッと睨みつけて言った。
「こんなものいらないわ! 私達をここから出して!」
「その元気がどこまで続くかな」
 嘲りの言葉とともに、男達の中の一人が迫ってきた。
 男はルネの首輪に手を掛けると、カギを使って鎖を外した。ルネは首輪を着けたまま、鎖から解き放たれた。
 この鎖が外される時……それは「凌辱の時」を意味していた。
 男はルネを大型モニターの前に引きずってくるとモニターの電源を入れ、ビデオテープをデッキに突っ込んだ。自動的に再生が始まる。
 画面に、リザが現れた。今のルネの姿と同様に、ナースキャップと首輪を着けている。
 リザはひざまづいて男のものを咥えていた。それも無理矢理咥えさせられているのではなく、手を添えて自分から進んで深く咥え込み、しゃぶり、吸い立てている。
 この部屋で最初に凌辱された時の映像だった。
「PRETTY SUCCUBUS」は強烈な効き目を持つ即効性の媚薬だった。P・Sを打たれたリザの凄まじいまでの変貌ぶりは、余すところなくビデオカメラに収められていた。
 生々しい凌辱劇を目の前で再現される。あまりのショックに目を逸らすことも忘れたルネは、茫然と画面を見詰めていた。
「いやあーッ!! 見ないで!!」
 リザの悲痛な叫びに、ルネは我に帰った。リザが鎖でつながれうつむいたまま、ベッドの上で肩を震わせていた。
「ほら、せっかく先輩がお手本を見せてくれてんだ。お前もやれよ」
 モニターの前の男はルネの手を取ると、熱化した屹立を無理矢理握らせた。慌てて離そうとするルネの手の上から自分の手をかぶせて肉茎をしごく。
「い、いやッ。離して!」
「そうか、嫌か。分かった、離してやる」
 男はそう言うと、約束通りルネの手を熱くみなぎっている肉茎から離してやった。
 ルネの気が緩んだ一瞬のスキをついて、男の右手が伸びてきてルネの髪を掴んだ。そのまま一気に股間に引き寄せ、いきり立った怒張をルネの口に突っ込んだ。
 一瞬の早業に、ルネはなす術もなかった。
「確かに、手は離したぜ」
 男はそう言うと、右手でルネの頭を前後させ始めた。
 太い肉茎が、ふっくらとした可憐な唇を乱暴に擦り上げる。ルネは両腕を男の太腿に突っ張って、口の中をみっしりと埋め尽くしている肉塊を何とか引き抜こうとした。
「このメス犬が。まだ自分の立場が分かってねえらしいな」
 男は、空いている左手でルネの右手首を掴んだ。右手を封じられたルネは左手をメチャクチャに振り回し始めたが、結局男の左手一本で両手首を掴まれ、あっさりと押さえ込まれてしまった。
「おとなしくなったところで、御褒美といくか。歯を立てたら殺すぞ」
 男は気違いじみた勢いでルネの唇を犯し始めた。右手でルネの頭を激しく前後に揺さぶりながら腰を振り、肉茎を根元までルネの口に打ち込む。まるで、肉茎の先端で喉を突き破って殺そうとしているようだった。
 ルネはほとんど呼吸が出来なくなっていた。巨大な肉柱を喉の奥まで打ち込まれるたびに、その先端が胃の中まで入っているような錯覚に襲われる。
 殺される……。
 ルネがそう思った時、男は肉茎をサッと引き抜いた。次の瞬間、大量の白濁液がほとばしってルネの顔にまともに降り注いだ。男の体液は間隔を置いて何度も何度も打ち出され、白い筋を引きながらルネの顔の上を走り、瞼や頬や唇をべっとりと汚した。
 精液の噴出がようやく収まり、ルネがそろそろと目を開けると、モニターの画面上でもリザの顔が汚されるところだった。モニターの中のリザは、うっとりとした表情で男の体液を顔一杯に受け止めている。
 だらしなく開かれた口やトロンとした目は、廃人のそれだった。
「もっと……もっとかけてぇ」
 そんなはしたないセリフを吐きながら、射精が終わったばかりの肉茎にすがりつき、しごいて尿道に残っている精液を絞り出し、舌ですくい取る。たった今ぶちまけられた精液を顎の先からだらだらと滴らせながら、なおも男の肉柱にむしゃぶりついている。
 媚薬を打たれた先輩看護婦の凄まじい淫乱ぶりを間近で見せつけられ、ルネは声も出なかった。
 モニターの中のリザは、今度は仰向けに横たわった男の腰に後ろ向きに跨っていくところだった。天井を向いてそそり立った肉柱に向かってゆっくりと腰を沈めてゆく。亀頭がヌルヌルに濡れそぼった女の肉に絡め取られ、ズブズブと飲み込まれてゆく様が鮮明に映っている。
「早くやってくれよ、メス犬ちゃん。お手本通りに」
 画面から目を逸らせないでいるルネを、男が言葉で嬲る。
 そんな……自分から男の上に跨って入れるなんて……。考えただけで身がすくんだ。
「いや! そんなの……できません……」
 顔から精液を滴らせながら、ルネは涙声で訴えた。
「ダメだ。ちゃんと自分で跨って入れろ。それとも、こいつを打たれたいか?」
 男の一人が、これ見よがしに注射器を取り出した。
 ルネは、注射器を見た途端に体をビクッと震わせた。リザの姿を通して、P・Sの恐ろしさは嫌というほど分かっていた。凄まじいまでの催淫効果。そして、効き目が切れた後のひどい禁断症状。
 あんなものを打たれるぐらいなら……。
 選択の余地はなかった。ルネはすすり泣きながら男の腰に跨った。男のものを掴み、恐る恐る秘苑の入口に導いた。秘唇に触れた肉塊の熱さに、ルネは思わず腰を浮かせかけた。
「自分で入れろ。根元までズボッとな」
 すかさず叱責の声が飛んだ。ルネは悲壮な覚悟で、肉茎の先端を咥え込んだ。ゆっくりと腰を沈めると、筋の浮き出た怒張が肉の割れ目にズブズブと飲み込まれてゆく。自分の体重で深々と迎え入れてしまうと、亀頭が子宮を激しく突き上げた。
 中に、入ってる……いっぱい……。
 自分の躯に深々と押し込まれた男の肉茎を意識すると、新しい涙が溢れてきた。
 画面の中では、リザが髪を振り乱し、悦楽の表情で腰を振り立てている。男の上に跨って肉茎を自分の中に深々と埋め込み、更に目の前に立つ二人の男の凶暴な分身をもしゃぶり、しごき立てている。
 筋の浮き出た肉棒を紅い唇がすっぽりと包み込んでは吐き出し、また深々と咥え込む。湿った卑猥な音を立てて吸い、恍惚の笑みを浮かべながら先端に舌を這わせる。淫らに蠢く唇の端から涎が流れ出し、顔中にぶちまけられた白濁液と一緒になって顎から滴り落ちる。右手はもう一人の男のものをしっかりと握り、激しく前後に動いている。
「あはッ……はッ、あ……もっと……もっと突っ込んでぇ」
 画面の中のリザは淫靡な笑みを浮かべながら男達の肉茎を受け入れ、生臭い媚臭をまき散らしていた。発情した牝犬そのものだった。
 悪魔の媚薬を打たれてよがり狂っている自分自身の姿を、リザはベッドの上から無理矢理見せつけられていた。鎖でつながれ、四つん這いで男とつながったままという惨めな姿で。
 目を逸らそうとすると、後ろから髪をわし掴みにされて無理矢理顔を上げさせられた。
「しっかり見ろよ、メス犬ちゃん」
 リザを犬の姿勢で犯している男が、下卑た笑いで嬲った。
 画面の中のリザは今や獣欲の塊と化して、悦楽にかすれた喘ぎを洩らしながら悶え狂っている。
「出して……中に出してぇ! ぶちまけてぇ」
 叫びながら腰を思い切りグラインドさせる。獣じみた長大な肉茎が、愛液にまみれながら陰裂に出入りする様がはっきりと見える。
 その痴態を、モニターの前のルネが忠実になぞっている。
 画面の中で、リザに口でしごき立てられている男が発射した。淫靡にぬめる紅い唇にずっぽりと咥え込まれた肉棒が、口の中で大きく跳ねた。熱く粘っこい男の体液がどくどくと吐き出された。
 同時に、右手に握りしめたもう一本の肉茎からも精液がほとばしった。口の中に次々とぶちまけられる大量の白濁液を喉に流し込んでいるリザの顔を、ものすごい量の体液が横から何度も何度も汚していく。顔だけでなく、髪や胸にまで飛び散り、滴った。
 リザは欲望の体液を浴びながら、徐々に萎えてゆく口の中の肉塊を舌と唇でしごき、ジュルジュルと派手な音を立ててすすった。男の精を一滴残らず絞り出そうとするように。
 口と手で二人の男を絞り尽くしている間も、リザの下半身は間断なく下の男のものを締め付けていた。肉襞はまるで意思を持った生き物のように蠢き、深々と飲み込んだ肉茎にねっとりと絡みついてくる。
 下からリザを貫いていた男が、獣のような呻きを洩らして一際大きく腰を突き上げ、全身を痙攣させた。
 リザの中で、男のものが大きく脈打ちながら弾けた。
「いい……ああッ……熱い……ッ」
 最奥に注ぎ込まれる男の体液の熱さに酔いしれながら、リザは男の上で思い切り背を反らし、咥え込んだものを幾重にも締め付けた。
「いくぞ、飲めよ……。うっ」
 ルネの口に突っ込んでいる男が、発射した。栗の花の匂いの粘液が、口の中一杯に流れ込んでくる。ルネは思わず吐き出したくなる気持ち悪さをグッとこらえると、ごくりと喉を鳴らした。ヌルヌルした苦い白濁液が、喉に絡まりながら落ちていった。
 続いて、肉茎でぐちゃぐちゃに掻き回された柔肉の奥と右手の中で男達のものが相次いで弾けた。子宮と、半開きの口に熱い樹液が浴びせかけられた。頭の芯が痺れ、躯の力が抜けている。他人が凌辱される様をその通りになぞるという異常な体験をしたせいで、まるで自分の躯が二重に犯されたような錯覚を起こしていた。内臓まで白濁液で汚されたような、おぞましい感覚があった。
 ベッドの上で四つん這いになって貫かれていたリザも、男が膣の奥に欲望の体液をぶちまけるのと同時に昇り詰め、果てた。


 男の上に跨ったまま放心しているルネを、別の男が後ろから抱え上げるようにして立たせた。埋め込まれていた肉茎が、愛液と精液をたっぷりと絡みつかせながらぬるりと抜け出た。男達は、足腰がふらついて満足に歩けないルネを引きずるようにして壁の前に連れてきた。
 左右の手首にそれぞれ手錠が掛けられた。そして、手錠のもう一方は壁の高い位置にある金具に掛けられる。ルネは、壁に磔にされたような格好になった。全身が弛緩しているせいで媚肉の合わせ目が開き、中にたっぷりと吐き出された白濁液が溢れ出して太腿の内側を伝い、足首まで流れ落ちている。顔と口にぶちまけられた精液も顎の先から双乳の谷間に滴り落ち、下腹部の繁みに向かって一筋の流れを作っている。男達の欲望の体液にまみれた、まさしく生贄だった。
 男の一人がガラスの戸棚を開けて、巨根を型取ったバイブレーターを取り出した。黒い革のベルトを腰と股間に締めて固定できるようになっている。
 本物の亀頭そっくりに膨らんでいるバイブレーターの先端が、ルネの肉襞を左右に押し広げながら潜り込んできた。
「あぐ……ッ」
 ルネの躯が跳ね上がった。男は、ルネの反応を確かめるようにゆっくりとバイブを挿入していく。根元まで埋め込むと、ベルトを締めて固定した。
 一方リザは、天井からぶら下がっているチェーンの先に両手首を固定されていた。ウインチを回してチェーンを巻き上げると、リザは両手を上に天井から吊られた格好になった。足が床に着いているのでさほど苦しくはないが、全裸の躯を男達の目に余すところなくさらけ出している羞恥と屈辱は大きい。
「お前にもプレゼントをやるぜ」
 男が持ってきた物を見たリザは、すくみ上がった。ルネに入れられたのと同じようなベルト付きバイブだったが、尻肉の挟間に当たる部分にもう一本バイブが付いている。
「いやあーッ! そんなの入れないで……!」
 無駄と分かっていても、死に物狂いで抵抗せずにはいられなかった。あんなものをお尻に突っ込まれたら……そう思うだけで自然に腰がくねり、何とか男達の手から逃れようとあがき回る。だが、四人がかりで押さえつけられては身動きすらままならなかった。まず股間に、続いて後ろの菊座に張型が突き立てられた。
「ひぎいッ……! お願い、抜いて……。裂けちゃう……ッ」
 リザは、膝をガクガクさせて泣きながら哀願した。
 二本とも根元までねじ込まれると、ベルトが締められた。
 二人に入れられたバイブは、普通の電池式のものではなかった。長い電源コードが伸び、その先は壁のコンセントに差し込まれている。
「こいつは電池切れの心配がねえ優れモノだし、パワーもある。たっぷり楽しんでくれ」
 怯えている二人の目の前で、スイッチが入れられた。ブーンという低い音とともに、二人の牝奴隷の体内で三本の張型が暴れ始めた。よじれるようにして肉襞をこねくり回し、粘膜がとろけるような震動が下腹部から脳天へ突き抜ける。生まれて初めての強烈過ぎる快感に、二人は我を忘れて悶え狂った。
「ああッ! あぐ……あん……。いッ……すごい……ッ」
「あがぁ……ッ!! や……死ぬうッ!! ぐはッ! イイ……たすけ……てッ」
 前だけでなく後ろも抉られているリザの狂いようは、一段と激しかった。二本の張型が薄い粘膜を隔てて擦れ合うたびに、目の前に凄まじい快楽の火花が散る。ついさっきまで激痛に苛まれていた菊座は今や、わななきながら快楽を貪る欲望の肉壺と化していた。
 手錠やチェーンをガチャガチャと鳴らし、釣り上げられた魚のように躯を跳ね回らせてよがり狂う二人を尻目に、男達は地下牢を出てカギを掛けると、廊下の壁にあるスイッチを切った。天井の蛍光灯が消えた。
 真の闇に包まれた地下牢に、モーターの低い震動音と、機械に犯される二人の牝奴隷の切ない喘ぎがいつまでも響いていた。




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この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは関係ありません。