和美におまかせッ! 接触編




 由希ちゃんが、僕の家に来た。友達の和美ちゃんと一緒に。
 うれしかった。
 僕は、由希ちゃんが大好きだ。大きくなったら結婚したいと思ってる。
 由希ちゃんも、そう思ってたはずだ。……こないだまでは。
 こないだ、僕は由希ちゃんに嫌われるようなことをしちゃった。
 だから、もう遊びになんて来てくれないと思い込んでたんだ。
 僕は大喜びで、由希ちゃんを二階の僕の部屋に通した。
 和美ちゃんが一緒、ってのがちょっとひっかかるけど。眼鏡をかけてて、髪を三つ編みのおさげにしていて、けっこうかわいい(由希ちゃんの方がもっとかわいいけど)。見た目はちょっと地味だけど、実はすごく明るくて押しが強くて、時々すごく大人っぽい、不思議な女の子。
 クラスの仕切り屋、影の学級委員長とまで呼ばれてる。
 すごく物知りで、僕も由希ちゃんも知らないようなことをいっぱい知ってる。
 その日、和美ちゃんは、僕と由希ちゃんにいろんなことを教えてくれたんだ―――。



「ねえ章生くん、由希ちゃんのこと、どう思ってる?」
 部屋に入るやいなや、和美ちゃんはいきなり核心に迫る質問をしてきた。
「え?」
「ズバリ、由希ちゃんをお嫁さんにしてもいいと思ってるの?」
「……うん」
 う、顔が熱い。
「じゃあ由希ちゃんは? 章生くんのお嫁さんになりたいんでしょ?」
「……うん」
 由希ちゃんも、僕と同じようにうつむいて小さい声で言った。よく見えないけど、やっぱり顔が赤くなってるみたい。
「ほらほら由希ちゃん、ちゃんと言わなきゃダメだよぉ」
 和美ちゃんが、由希ちゃんの後ろから言う。まるで、声で由希ちゃんの背中を押してるみたい。
 本当にその声に押し出されたみたいに、由希ちゃんが僕の方に一歩踏み出した。
「……あの、章生、こないだはゴメンね。いきなりだったから、私、心の準備ができてなくて」
 由希ちゃんが、うつむいたままぼそぼそと言った。
 あやまらなきゃいけないのは僕の方だ。
 僕が由希ちゃんにしちゃった『嫌われるようなこと』。
 こないだ、僕は由希ちゃんにキスしようとした。
「やっ……やだっ! やめてよ章生!」
 由希ちゃんはそう言って、僕を突き飛ばして、階段を駆け下りて、お家に帰ってしまった。
 大好きな由希ちゃんに、嫌われた。絶対嫌われた。もう、遊んでくれないかも知れない。
 そう思ったら、すごく悲しかった。涙が止まらなかった。
 落ち込んでたところに、今日、また由希ちゃんが来てくれた。それだけでもうれしいのに……。
「由希ちゃん……、あの、僕のこと、嫌いになったんじゃないの?」
「なってないよ! 嫌いになんか、なってないよ!」
 由希ちゃんが叫ぶみたいにして大きな声で言ったから、僕はビックリした。由希ちゃんは立ち上がって、ベッドに、僕の隣に勢いよく腰を下ろした。僕の体がぼよんと弾んで、由希ちゃんの体にぴったりくっついた。
「大好きだよ、章生……。キス、して」
 由希ちゃんは目をつぶって、少し顔を上げて、僕に向かって唇を突き出している。
 胸がものすごくドキドキして息が苦しくなってきたけど、なんとか平気なフリをして、僕は由希ちゃんに顔を近付けて、目をつぶって、唇をくっつけた。一緒に鼻もくっついてジャマだったから、ちょっと頭を傾けて鼻がぶつからないようにしたら、由希ちゃんがぐぐっと強く唇を押しつけてきた。
 自然と、由希ちゃんの腰に手を回していた。由希ちゃんの唇、やわらかくて気持ちいいな……。そう思ってたら、由希ちゃんは僕の口の中に舌を入れてきた!
 あったかくてやわらかくてヌルヌルの舌が、僕の唇をこじ開けて口の中に入ってきて、僕の舌にからみつく。キスって唇をくっつけるだけだと思ってたから、僕はすごくビックリした。
 でも、気持ちいい。大好きな由希ちゃんに、唇どころか口の中を舐め回されてるんだ。
 思い切って、僕も由希ちゃんの口に舌を入れてみた。二人で舌を絡ませると、ぴちゃぴちゃ音がする。すごくエッチな感じ。
 知らなかった。
 キスって、こんなに気持ちよくて、こんなにエッチなことだったんだ……。
 息が苦しくなってきたけど、頭がクラクラしてきたけど、僕は夢中になって由希ちゃんの唇と舌を舐め回した。
 突然、誰かが僕の手を掴んだ。
 あ、そうか。和美ちゃんがいたんだっけ……。ハッキリ言って、和美ちゃんの存在なんて忘れてた。
 僕と由希ちゃんがえっちなコトしてるところを、和美ちゃんに見られてるんだ。そう思ったら顔がかーっと熱くなった。
 和美ちゃんは僕の手を取って……由希ちゃんの胸を触らせた!
 由希ちゃんは、全く反応なし。全然気付いていないみたいに、僕と舌を絡め続けてる。
 手に力を込めてみた。Tシャツの薄い布の下に、ちょっと固くてガサガサした感触。あ……、ブラジャーだ。
 むにむにと動かしてみる。柔らかくて、ぽよぽよしてる。
 由希ちゃんとキスして、おっぱい触ってるんだ……。ああ、チンチンが固くなってきちゃった。
 和美ちゃんは、今度は由希ちゃんの手を取って、そして……。
 僕のチンチンを触らせてきた!
「ひやっ!?」
 思わず変な声が出ちゃった。僕も由希ちゃんもビックリして、唇を離した。
「どうしたの? 続けて続けて♪」
 両手で僕と由希ちゃんの手を取った和美ちゃんが、メガネの奥の目をニコニコさせながら言う。何がそんなにうれしいんだろう……。
 どうしよう、と思ってたら、由希ちゃんがまた唇をくっつけてきた。すかさず和美ちゃんが、僕の手におっぱいをモミモミさせる。そして、由希ちゃんの手はまた僕のチンチンに伸びてきた。
 最初は、和美ちゃんに無理やり引っ張られて仕方なく、という感じだったけど、そのうち自分からサワサワと動き始めた。そして、むにゅっと握ってきた。
 チンチンがびくっとしちゃう。びくっとしたことが、由希ちゃんに分かっちゃう。ううっ、恥ずかしい……。
 お返しに、由希ちゃんにも恥ずかしいことしちゃえ。
 おっぱいを触る手に力を込めて、うんとエッチにモミモミする。由希ちゃんも僕も息が荒くなって、キスするのが苦しくなってきた。
「気持ちいいんでしょ、由希ちゃん?」
「……うん」
 和美ちゃんに答える声は、なんだか頼りない。由希ちゃんは、まるで風邪を引いた時みたいに赤い顔で息をハァハァと弾ませてる。
「章生くん、直に触っちゃえ!」
「え?」
 ええ? 直に? そんなことして、いいのかな……?
「……いいの、由希ちゃん?」
「いいよ……」
 あっさりと由希ちゃんは答えた。
 由希ちゃんの隣に座ったまま、これまでと同じように手を伸ばしかけて、やめた。
 どうせなら、思いっきり触りまくりたい!
 僕は由希ちゃんの体に両手を回して抱き寄せて、ヒザの上に座らせた。そして、後ろから由希ちゃんのTシャツのすそに手を突っ込んだ。両方とも。
 お腹に沿って手を上にすべらせると、ブラジャーに当たった。中に手をもぐらせようとしたけど、もぞもぞやってるうちにブラジャーが上にずれちゃった。
 うわあ、由希ちゃんのおっぱいだぁ……。すっごく柔らかい。服の上から触るのと全然違う。なんか、先っぽが固くなってとんがってる。
「んうッ……!」
 そこを指ではさんだら、由希ちゃんがびくっとして声を上げた。
 気持ちいいのかな……?
 全体を手のひらで包むみたいにして、先っぽの固いところは指先で、モミモミする。
 由希ちゃんはえっちな声を立てて、僕のヒザの上で体をくねくねさせてる。そして、自分のおしりの後ろ、つまり僕のチンチンに手を伸ばしてきた。
 ぎゅっと握られちゃった。さっきよりずっと強く。
 思わず、由希ちゃんのおっぱいを触る手に力がこもる。すると、由希ちゃんも手に力をこめてチンチンを握ってくる。お互いの恥ずかしいところを、モミモミしてるんだ。
 すごくえっちな気持ちになってきた。
 もっと由希ちゃんの肌に触りたい。
 由希ちゃんのおっぱいが見たい。
 いや、由希ちゃんのハダカが見たい!
「ね、二人とも、服がジャマになってきたんじゃなぁい?」
 絶妙のタイミングで、和美ちゃんが言った。まるで僕の心の中を読んでるみたい。
 もしかしたら、由希ちゃんも、僕のチンチン見たいと思ってるのかな?
「脱いじゃえー!」
 和美ちゃんが由希ちゃんをあおる。とっても楽しそうに。
「だいじょうぶだよ、減るもんじゃなし」
 何がだいじょうぶなのかよく分からないけど、とうとう由希ちゃんが立ち上がった。



 そんなこと言っても、女の子が男の子の前で服を脱ぐのって、ものすごく勇気がいると思う。
 だから、僕が先に脱いだ。そうすれば由希ちゃんも勇気が出せると思うから。Tシャツを脱いで、ズボンも脱いで、パンツだけになった。
 そしたら由希ちゃんも、服を脱いだ。恥ずかしさをごまかすみたいに、ものすごい速さでTシャツを脱いで、スカートをぱさっと床に落として、両手を背中に回してブラジャーを外した。
 僕も由希ちゃんも、パンツだけの格好。
 そこで、時が止まる。二人ともうつむいて。和美ちゃんの表情は見えないけど、見なくてもニヤニヤしてるのが分かる。
 本当は一秒か二秒なんだろうけど、ものすごく長い時間に感じた。
 このままこうしてても仕方ない。思い切って僕はパンツに両手をかけた。
 チラッと由希ちゃんを見たら、目が合ってしまった。二人で同時に、パンツを下ろした。掛け声をかけたわけでもないのに、全く同じタイミングで。
 由希ちゃんは、手でおっぱいとアソコを隠してる。ちょっとがっかりしたけど、僕だってチンチンを隠してるんだからおあいこだ。
 由希ちゃんのハダカをぼーっと眺めてたら、するっ、しゅるっと音がして……。なぜか和美ちゃんまで服を脱いでる!?
「和美……何してるの?」
「だって、二人が脱いでるのにあたしだけ服着てたら恥ずかしいんじゃない?」
 和美ちゃんはそう言うと、あっという間にハダカになっちゃった。
 しかも、由希ちゃんと違っておっぱいもアソコも、全然隠してない。
 女の子のアソコって、初めて見た。割れ目があって、ぷにぷにしてて、柔らかそう……。
 そんなことを考えてたら、和美ちゃんが僕の方にずんずん歩いてくる。
「章生くん、座って」
 ベッドを指さして言う。僕は手でチンチンを隠しながら腰を下ろした。
「脚、開いて」
 言う通りにすると、和美ちゃんは由希ちゃんと一緒に僕の脚の間に陣取って、床のカーペットに正座した。脚の間っていうことは、つまりチンチンの真ん前っていうことで……。
「章生くん、隠しちゃダメだよ」
 そんなこと言ったって、こんなの見せられないよぉ……。
「男の子が、好きな女の子のハダカ見たらこうなっちゃうのは当たり前なんだから、隠さなくていいんだよ。『僕はこんなに由希ちゃんが好きなんだ!』って、堂々としてればいいの」
「そ、そうなの……?」
「そうなの! ほら、手をどけて」
 僕は、勇気を出して、そろそろと手をどけた。
「きゃ!?」
 由希ちゃんが小さい悲鳴を上げる。僕は思わずびくっとして、手を戻しそうになったけど、「僕が由希ちゃんを好きだっていう気持ちを見せなきゃ」と思って、大きくなってプルプルふるえてるチンチンを由希ちゃんの目の前にさらした。
 由希ちゃんが、赤い顔でじっと僕のチンチンを見詰めてる。
 うう、やっぱり恥ずかしいよう……。
 僕はたまらなくなって、ギュッと目をつぶってしまった。
「由希ちゃん、触ってみなよ」
 和美ちゃんの声。そして、チンチンに何かがそっと触った。目を開けた。
 由希ちゃんが、チンチンを撫でるみたいにして触ってる。小さい手で、そっと握った。
 僕のチンチンを由希ちゃんが触ってる。そりゃ、さっきまでズボンの上から触られてたけど、直接だと全然ちがう。由希ちゃんの手の熱さが伝わってくる。なんだか、すごくヘンな気持ちになってきた。お腹の底の方がジンジンして、チンチンがますます固くなってきた。
「すごい……。おちんちんって、こんなになるの……?」
「それだけ由希ちゃんを好きだ、ってことだよね、章生くん?」
 うん、それもそうなんだけど……。
 由希ちゃん、さっきまで右手でおっぱいを、左手でアソコを隠してたけど、いま右手で僕のチンチン触ってるから、おっぱいが見えてる……。
 あ、今度は左手も……。両手でチンチンを包むみたいにして、こすって……。
 由希ちゃんのアソコが見える。和美ちゃんと同じに、ぷっくりしてて、割れ目がある。
 由希ちゃんのハダカ。由希ちゃんのおっぱい。由希ちゃんのアソコ。由希ちゃんの手が、僕のチンチンを……。
 頭がクラクラしてきた。
「由希ちゃん、おちんちんにキスしてあげて」
 え? 和美ちゃん、今なんて言った? チンチンにキス!?
「な……なんでそんなことしなきゃなんないのよ!」
 由希ちゃんが大声を上げる。そりゃそうだよな……。でも和美ちゃんは涼しい顔。
「あらぁ、できないの?」
「できるわけないじゃない! お、おっ、おちんちんにキス、なんて……」
「あたし、できるよ」
 和美ちゃんはそう言うと、僕のチンチンを持って……。
 ええっ!? ほ、本当に、キスしてる……。
 ちゅっ、ちゅっと小さな音を立てて、和美ちゃんが先っちょに唇を押しつけてくる。
「か、和美ちゃん……あッ!?」
 舌を出して、チンチンの先っちょの皮の中にもぐり込むみたいに動かしてる。太ももに力が入って、ビクビクしちゃうよぉ……。
 和美ちゃんが、チンチンから口を離した。ちろっと唇をなめる。なんか、すっごくエッチな顔。
 由希ちゃんは、両手で口をおおったまま固まっていた。
「これができないと、章生くんのお嫁さんになれないよ」
 和美ちゃんの言葉で、ようやく我に返ったみたい。
「そ、そんなこと……しなきゃ、いけないの?」
「ん〜、お嫁さんになるにはまだ他にもあるんだけどぉ」
 そこで意味ありげに言葉を切って、由希ちゃんを小馬鹿にしたような目で眺める和美ちゃん。
「まずこれができないようじゃ、話にならないよ」
 由希ちゃんの顔つきが変わった。いつもそうやって、簡単にのせられちゃうんだよなあ……。
 真剣な顔をした由希ちゃんが、両手で僕のチンチンを握る。少しずつ顔を近付けて、最後は目をつぶって、そーっと唇をくっつけてきた。
 和美ちゃんのマネをして、ちゅっ、ちゅっと音を立ててチンチンの先っちょにキスして、それから舌を出してぺろぺろ。
 脚の間で、由希ちゃんが、僕のチンチンにキスしてる。しかも、二人ともハダカで。
 こんなの、えっちすぎるよ……。
「あっ……」
 声が出ちゃった。いつの間にか、両手をぎゅっと握りしめてた。
「口の中に入れてみて、由希ちゃん」
「く、くちに……入れるの?」
 由希ちゃんは両手でチンチンを握ったまま、和美ちゃんの方を見て、またチンチンを見て、困ったような顔をしてる。
「こうするの」
 和美ちゃんはじれったそうに言うと、由希ちゃんを押しのけて、口を開けて、チンチンをぱくっとくわえちゃった!
 ただくわえただけじゃなくて、頭を前後に動かして口全体でチンチンをしごくみたいにしてくれる。
「う……あッ!」
 あったかくてヌルヌルして、すごく気持ちいい。
 もっともっとして欲しいのに、和美ちゃんはちゅぱっ、と音を立てて口を離しちゃった。
「章生くん、気持ちイイ?」
 和美ちゃんがメガネ越しに、上目づかいでそんなことを聞く。
「うん……」
「もっとして欲しい?」
「うん」
 でも、和美ちゃんは続きをしてくれない。由希ちゃんの方を見てる。例の挑戦的な目つきで。
 由希ちゃんがそろそろと手を伸ばして、またチンチンを握ってくれた。さっきと違って根元のあたりに片手を添えて、和美ちゃんのツバでてろてろになってるチンチンを、ぱくっとくわえてくれた。そして、和美ちゃんと同じように頭を前後に動かす。
「舌もれろれろ動かして。そうそう。で、ほっぺをくぼませてちゅーって吸うの」
 和美ちゃん、まるでえっちの先生みたい。
 由希ちゃんは言われた通りに、チンチンを口の中で舐め回して、口全体で吸いついてくる。
「あんッ……! あ、……スゴイ、由希ちゃん、気持ちイイよぉ……はあッ!」
 大好きな由希ちゃんがこんなスゴイことを、こんな恥ずかしいことを、こんなえっちなことを、こんな気持ちイイことをしてくれる。
 変になっちゃう……ッ! 精液出ちゃうよぉ!
 脚がびくびくっとして閉じそうになるけど、由希ちゃんと和美ちゃんがいるから閉じられない。僕の太ももが、二人の体を勝手にぐいぐいはさんじゃう。
 ああッ、和美ちゃんまで……!
 由希ちゃんの口だけでもたまらなく気持ちイイのに、和美ちゃんも一緒にチンチンなめてる。先っちょの方を由希ちゃんにまかせて、根元の方を横や下からちろちろ。あ、チンチンの下の袋まで……。
「ああン、ダメ……、由希ちゃんダメッ、出る……出ちゃう、よぉ……。うあッ!!」
 爆発、しちゃった……。それも、由希ちゃんのあったかい口の中で。
 由希ちゃんがビックリしてチンチンから口を離したら、今度は顔に精液が飛び散った。由希ちゃんのほっぺや鼻や唇が僕の精液でどろどろに汚れていく。
 びゅっびゅっと噴き出す精液がなかなか止まらない。いつも自分でする時と全然違う。女の子の前で、こんなにいっぱい出しちゃうなんて……。ものすごく恥ずかしいよぉ。
 え? 和美ちゃん、何するの……?
 まだ精液が出てるのに、和美ちゃんは僕のチンチンをくわえちゃった。和美ちゃんの口の中と、ほっぺにも少し出しちゃった。
 はぁ、あ……。やっと、止まった……。
 僕はものすごく気持ちよかったけど……。二人に悪いことしちゃった。
 由希ちゃんはもちろん口を開けて、精液をうえっと吐き出そうとした……けど、なぜか和美ちゃんが由希ちゃんの口を手でふさいだ。
 僕と由希ちゃんが「え?」と思っていると、和美ちゃんは、なんと……。
 少し上を向いて、口の中の精液を、ごっくんと飲んじゃった!
 僕も由希ちゃんもビックリして目が真ん丸になった。
「ダメだよ、章生くんのミルクこぼしちゃ。由希ちゃんのこと好きだから、こんなにいっぱい出したんだよ。ちゃんと飲まないと、お嫁さんになれないよ」
 手で由希ちゃんの口をふさいだまま、和美ちゃんはとんでもないことを言う。
 女の子って、好きな男の子の精液飲まないとお嫁さんになれないの……? 知らなかったなあ。
 あんな、変な匂いのする、どろどろ・ぬるぬるしたやつを……。
 由希ちゃんは口をふさがれたまま、鼻で大きく深呼吸してる。何度も、何度も。
 泣きそうな顔。たぶん、気持ち悪くて吐きそうになってるんだ。目じりに涙がにじんでる。
「無理しなくていいよ」って言おうとした、その瞬間。
 由希ちゃんは目をつぶって、上を向いて、体をふるわせて、両手をぎゅっと握って、のどを何回もこくんこくんと鳴らして……。僕が口の中に出した精液を、全部飲んじゃった。
 口を開けて、はぁはぁいってる由希ちゃん。目元がぽーっと赤く染まって、すごくかわいい。僕のために、がんばってくれたんだ……。そんな由希ちゃんがものすごくいじらしくて、胸がきゅーっと熱くなって、今までよりもっともっと由希ちゃんが大好きになった。こんなに由希ちゃんを好きだと思ったの、初めて。
「これで、章生のお嫁さんになれるよね……?」
 由希ちゃんが、指で涙をふきながら和美ちゃんに言う。
「そうね、まずは合格。よくできました」
 先生みたいな口調で言ったあと、和美ちゃんは由希ちゃんに顔をぐぐっと近付けた。
「由希ちゃん、かわいい……」
 和美ちゃんは、由希ちゃんのほっぺをぺろっと舐めた。正確には、ほっぺについた僕の精液を。
 ビックリして固まってる由希ちゃんのほっぺや鼻の頭を、和美ちゃんがぺろぺろと舐めてキレイにしていく。
「ね、あたしのも、舐めて」
 由希ちゃんも、まるで魔法にかかったように和美ちゃんの顔を舐め始めた。
 あっ、和美ちゃんの舌が由希ちゃんの唇に……。女の子同士でキスしてる!?
 僕の精液が飛び散った顔をお互いに舐め合う由希ちゃんと和美ちゃん。
 なんだか、すっごくえっちな眺め……。またチンチンが固くなってきちゃった。あんなにいっぱい出した後なのに、どんどん大きくなる。
 ズキズキする。こんなに大きくなったの、初めてかも……。
「んふふ〜、また大っきくなったね。コーフンしちゃった?」
 うわ、和美ちゃんがっ……チンチン握ってきた!
「すごーい、さっきより大きいんじゃなぁい?」
 だって、和美ちゃんと由希ちゃんが、あんな……。
「もっともっと気持ちイイことしてくれるよ。由希ちゃんがね」



 僕と由希ちゃんは、ベッドの上で向かい合って座ってる。
 あんなことされちゃった後だから、大きくなったチンチンを見せてももう恥ずかしくない。
 でも由希ちゃんは、両手でおっぱいとアソコを隠したまま。ずるいよ、由希ちゃん。
 思わず、じーっと見つめちゃった。
「ダメだよ由希ちゃん」
 ベッドの横、床のカーペットに座った和美ちゃんから声が飛ぶ。
「章生くんだって、おちんちん見せるの恥ずかしかったんだよ。由希ちゃんも、勇気出さなきゃ!」
 それでも由希ちゃんは、なかなか決心がつかないみたい。
「おちんちん舐めて、精液まで飲んだ仲でしょ。何いまさら恥ずかしがってんのよ!」
 由希ちゃんの顔が真っ赤になった。
 真っ赤になって、うつむいて、でも由希ちゃんは少しずつ手を動かし始めた。最初はそろそろと。そして突然、両手を体の左右にだらんと垂らした。
 正座で太腿をぴったり閉じてるからアソコは見えないけど、おっぱいは丸見え。
「章生くん、おちんちん舐められて気持ちよかった?」
「え?」
 和美ちゃんがいきなり変なことを言うから、バランスを崩した。自分では気付いてなかったけど、身を乗り出して由希ちゃんのおっぱいを見ていたせい、みたい。
「気持ちよかったんでしょ?」
「うん」
「じゃあ由希ちゃんのことも舐めて、気持ちよくしてあげなよ」
 和美ちゃんの言葉は魔法のように、僕の体を動かした。おっぱいに顔を近付ける。ちらっと由希ちゃんの顔を見上げた。由希ちゃんの気持ちが伝わってきた。
 うん、由希ちゃんのしてほしいこと、今してあげるからね。
 くっつきそうなぐらい顔を近付ける。由希ちゃんの胸のドキドキが聞こえそう。
 おっぱいの先っぽのピンク色のところを、ちろっと舐めた。
「あんッ……」
 由希ちゃんはかわいい声を上げて、体をびくっと震わせた。僕がさっきチンチン舐められた時みたいに。
 そうか、僕が今日初めてチンチン舐めてもらったみたいに、由希ちゃんも初めておっぱい舐められてるんだ……。
 僕が、由希ちゃんのおっぱい舐めた最初のオトコなんだ。
「んふっ……、あ、はあン……。あ、いい……」
 舐める範囲を、先っぽのピンク色のところからおっぱい全体に広げた。ツバを舌に乗せて、そのツバを塗りつけるみたいにして一生懸命舌を動かした。ぴちゃぴちゃ、ぺちゃぺちゃ、音がする。由希ちゃんのおっぱいが、僕のツバにまみれていく。
「ああん、章生、もっとぉ……。舐めるだけじゃなくて、は、あン……、吸って……。おっぱい吸ってよぉ」
 由希ちゃんはすごくえっちなことを言いながら体をくねくねさせる。
 僕のチンチンも、由希ちゃんの口で吸われた時がすごく気持ちよかったもんな。
 赤ちゃんになったつもりでおっぱいに吸いついて、ちゅうちゅう吸ってあげた。左右かわりばんこに。
「あ、はあッ、んん……。いい、気持ちイイよ、章生……。あっ、んッ!」
 由希ちゃんは両手を体の脇に垂らしたまま、こぶしを握ったり開いたりしてる。
 おっぱいを触ったり舐めたり吸ったりするのもいいんだけど、もうひとつ、触りたいところがある。僕は唇と舌を動かしながら、ぴったり閉じられたままの由希ちゃんの太腿の間に手を滑り込ませた。
 すべすべしてる肌の間に手を差し込んで、少し引いて、また差し込んで、それを繰り返しながら少しずつ由希ちゃんのアソコに近付いていく。
 ぬるっとした感触。え? なに?
 由希ちゃんのアソコが、ぬるぬるになってる?
 ビックリして、思わず手が止まっちゃった。
 おしっこ……じゃないよね。
 あ、そういえば、僕がオナニーする時も精液の前に透明なぬるぬるが出るけど……。あれと同じなのかな?
「どうしたの、章生くん?」
 和美ちゃんの不思議そうな声。
「ああそうか、女の子のアソコ触るの初めてだもんね。あのね章生くん、女の子はね、気持ちよくなるとアソコが濡れるんだよ」
 やっぱり、そうなんだ。じゃあ、由希ちゃんはいま気持ちよくなってる、ってこと?
 好きな人を気持ちよくしてあげるのって、なんかいいな。
「由希ちゃん、もーっと気持ちよくしてほしいでしょ?」
 とろんとした目の由希ちゃんが、和美ちゃんの言葉にこっくりとうなずく。
「じゃあさ、ね……?」
 和美ちゃんが意味ありげな顔でそう言うと、由希ちゃんはぴったり合わせてた太腿をそろそろと開いた。
 由希ちゃんのアソコが見られる……!
 と思ったけど、ぷっくりしたお肉の合わせ目が一本の線になって見えるだけで、中がどうなってるのかは分からない。
 僕はおっぱいを舐めたり吸ったりしながら、指で由希ちゃんのアソコをつるつるなでた。やっぱり、ぬるぬるになってる。ちょっと力を入れると、つるっと中に入っちゃった。
「あッ! あき、お……んんッ」
 中は柔らかくて、熱い。びらびらしたものがあるみたいだけど、それ以上はどうなってるのかよく分からない。
 手で触るだけじゃガマンできない。やっぱり目で見なきゃ……!
 僕は両手で由希ちゃんのヒザの裏を持って、一気に持ち上げた。
「きゃ……!?」
 由希ちゃんはベッドの上にこてん、とあお向けに倒れた。両足がちょうどMの字みたいに開いて、アソコが丸見え。
 両手の人差し指でむにっ、と広げてみた。
「あっ、やだ……。そんなとこ見ないでよお」
 由希ちゃんが嫌がって体をくねくねさせながら太腿を閉じようとする。それにアソコがぬるぬるになってるから、指がすべっちゃう。
 僕は片手をつっかい棒みたいにして太腿を閉じられないようにして、もう片手でアソコを広げた。人差し指と中指を突っ込んで、むにゅっと開く。
 中はきれいなピンク色だった。僕のチンチンの先っちょと同じような色。それが透明な蜜にまみれて、ぬるぬるに濡れて光ってる。すごくエッチな眺め。
 エッチなんだけど……。なんか、おいしそう。
 僕はまるで吸い寄せられるように、そこを舐めた。少ししょっぱくて、でも……なんていうか、エッチな味。
「やぁっ、そんな……、そんなトコぉ……。汚いよ、章生……」
 汚くなんかないよ。由希ちゃんだって、僕のチンチン舐めてくれたし。
「汚くなんかないよ。由希ちゃんだって、章生くんのおちんちん舐めたじゃない」
 ……なんで僕の考えてることが分かるんだろう。和美ちゃんってエスパー?
 両腕で太腿を抱え込んで、口を強く押し付けた。舌でベロンベロン舐めまくる。割れ目の中にはびらびらがたくさんあって、下の方には穴があって、一番上にはちょんととんがったモノがあって……。そんなこともだんだん分かってきた。
「はあ、ああんッ! あ、そんな……。あふ、ああん……、気持ち、イイ……」
 由希ちゃんのエッチなアソコを舐めて、由希ちゃんのエッチな声を聞いてるうちに、チンチンがますます固くなってズキズキして、ガマンできなくなっちゃった。
 僕は由希ちゃんのアソコをべろべろ舐めながら、チンチンを握った。ごしごししごいた。
「んふふ、章生くん、ガマンできなくなっちゃった? そういう時はね、お互いに舐めっこすればいいんだよ」
 和美ちゃんはベッドに上がってきて、僕をあお向けにさせて、由希ちゃんを上にまたがらせた。ただし、逆さまに。
 僕のチンチンの上に由希ちゃんの顔がある。そして、僕の顔の上に由希ちゃんのアソコがある。
 和美ちゃんって、ホント物知りだなあ……。
 頭を持ち上げて、また両手で太腿を抱え込んで、僕は由希ちゃんのアソコに顔を押し付けた。
「あッ、ああ……。あふん、は、ああッ……! い……あ、はあッ! んむ、ちゅっ……」
 由希ちゃんも、僕のチンチンを舐め始めた。口の中にすっぽり吸い込んで、ちゅうちゅう音を立てて吸ってくれる。由希ちゃんの口にぴったり包まれて、すごくあったかくて、気持ちイイ。
 僕も由希ちゃんを気持ち良くしてあげたくて、一生懸命舌を動かした。ぴちゃぴちゃ、ぺちゃぺちゃ、まるで仔猫がミルクを飲むような音を立てながら。
 由希ちゃんと、お互いのエッチなところを舐めっこしてるんだ。そう思うと、すごくコーフンする。
 そんな僕と由希ちゃんの様子を、和美ちゃんはうれしそうな様子で見つめていた。自分でおっぱいとアソコをいじりながら。



「もうそろそろ、いいかな」
 和美ちゃんがつぶやいてベッドに上がってくると、由希ちゃんを僕の上からどかせちゃった。ベッドにころんと転がる由希ちゃん。
 なんでえ? なんでこんな意地悪するの? すっごく気持ちよかったのに。もうちょっとで精液出そうだったのにぃ。
 僕の恨めしそうな視線にも、和美ちゃんはまるで平気。
「そんな顔しないでよ。これからもっと気持ちイイことするんだから」
 もっと……気持ちイイこと?
「ここまでは、いわば準備運動。いよいよメインイベントだよ」
 メインイベントって……いったい、何するの?
「おちんちんを由希ちゃんのアソコに入れたら、晴れて由希ちゃんは章生くんのお嫁さんだよ」
 由希ちゃんのアソコに、僕のチンチンを、入れる……?
 そんなこと、できるの?
 あ! そういえば、割れ目の下の方に穴みたいのがあったけど……、そこに入れるのかな?
「でもぉ……。入んないよ、そんな大きいの……」
 由希ちゃん、ものすごく不安そう。
「あらぁ、オナニーで指ぐらい入れてるでしょ? それより少し太いだけだよぉ」
 和美ちゃんの言葉に、由希ちゃんはみるみる真っ赤になった。
「そ、そんなことしてないもん!」
「ウソばっかり♪」
 いきなり、和美ちゃんが由希ちゃんをベッドの上に押し倒した。
 そして、自分の体で由希ちゃんの上半身を押さえ込みながら、由希ちゃんのアソコに手を伸ばして……。
 ぬるぬるになってる割れ目を中指でつるつるなでた後、その中指が割れ目の中にゆっくり入っていっちゃった!
「あ、いや……あ、入れないでよぉ……」
 足をばたばたさせる由希ちゃんにはお構いなしに、指を動かし始める和美ちゃん。
 うわあ、ホントに入ってる……。
 ピンク色の割れ目の中に、和美ちゃんの指が出たり入ったりしてる。
「んん、はあッ、いやッ……うふ、ううン……」
「へっへっへ、口では嫌がっててもカラダは正直だなあ、奥さん」
 和美ちゃんって、どこでこんなセリフ覚えてくるんだろう……。
「ほらほら、白状しなさい♪」
「あっ、ああん……して、してるの……。おなにー、してるのぉ!」
「誰のこと想いながらしてるのかなあ?」
「あ、章生の……こと、想いながら……指でしてるのぉ、んあッ!」
 和美ちゃんは、にんまりしながら体を起こして由希ちゃんから離れた。あの顔、まるで犯人に犯行を自供させた刑事みたい。
「じゃあさ、章生くんの前でいつもみたいにやってみせなよ」
「ええっ!?」
「章生くんだって見たいよねー」
 え? ええと……。
「見たいよねー、由希ちゃんのオナニー」
 顔に『見たいと言え!』と書いてある……。
「うん……見たい」
「もっとはっきり!」
「僕、由希ちゃんのオナニー見たい!」
 和美ちゃんにのせられて、すごく力強く言っちゃった。
 由希ちゃんは、ベッドにおしりをついて座って、僕に向かって脚を開いた。そして、左手で自分のおっぱいをモミモミしながら右手をアソコに伸ばす。
「はあ、は……あッ、章生……」
 僕の名前を呼びながら、アソコに沿って指を上下させてる。くちゅくちゅ、と音を立てながら。
「そうやってなでてるだけじゃないでしょ?」
 また和美ちゃんが意地悪な質問をする。由希ちゃんは指の上下の動きを止めて、中指の先を立てるようにして、ゆっくりと割れ目に入れた。
 すごい……。
 僕はもっとよく見たくて、身を乗り出して由希ちゃんの脚の間に顔を突き出した。
 透明な液でびしょびしょになってるピンク色の割れ目の間、下の方に、確かに指が入っちゃってる。さっき舐めた時に穴みたいのがあったけど、やっぱりそこに入ってるんだ。
 途中まで入り込んだ指が抜けてきて、また入っていく。中から透明なぬるぬるがいっぱいあふれてきて、ぬちゅぬちゅ、とエッチな音がする。
「ああん、そんなに見ないでよぉ……。ん、ふ、うん、んッ」
 見ないで、と言う割には、由希ちゃんは全然隠そうとしてない。
「指、一本だけなのぉ?」
 またまた和美ちゃんの意地悪。
 すっかり赤い顔になってる由希ちゃんは、いったん中指を全部抜いた。ぬちょっ、と音がして、とろーんと透明な糸を引く。そして今度は中指と人差し指をそろえて、またアソコに押し込んだ。ずぐぐっ、という感じで潜り込んでいく。
 うわあ、由希ちゃんのアソコに、指が二本も入ってる……。
「くふ、んん、あ……はン、ん、く……うッ」
 またぬちょぬちょと音を立てながら、指の出し入れが始まった。由希ちゃんの声、さっきまでと違う。なんだか、ちょっと苦しそう。
 初めて見る、それも至近距離で見る女の子のオナニーに、僕はものすごく興奮した。さっきもうちょっとで出そうなところで中断されて少しおさまってたチンチンが、またカチカチに固くなった。ズキズキして苦しい。
 ガマンできなくなって、チンチンを握ってしごく。オナニーしてる由希ちゃんの前で、僕もオナニーしてる。二人でオナニーの見せっこしてるんだ……。
「もうおちんちん入れても大丈夫だよね、由希ちゃん」
 また和美ちゃんが割って入ってきた。
「やっぱり、怖いよ……」
 まだ不安そうな由希ちゃん。
「指二本ズボズボ入るんだもん、大丈夫だよ」
「でも……」
「それに、赤ちゃんってここから出てくるんだよ。それに比べたらおちんちんぐらいラクショーじゃん」
「でも……」
 思いきりの悪い由希ちゃんに、和美ちゃんはだんだんイライラしてきた。
「じゃあ、あたしがお手本見せてあげよっか?」
 和美ちゃんのメガネの奥の瞳が、凶悪な感じにきらーんと光った。
 次の瞬間、和美ちゃんはいきなり僕をあお向けにして腰のあたりにまたがってきた。そして、チンチンを握って先っちょを和美ちゃんのアソコに当てる。
 このまま和美ちゃんが腰を下ろしたら、和美ちゃんの中にチンチン入っちゃう!
「由希ちゃんがぐずぐずしてると、あたしが章生くんの童貞もらっちゃうよ」
「だ、だめえ!」
「ほーらほら、入れちゃうよぉ」
 チンチンの先に、和美ちゃんの割れ目がこすりつけられる。和美ちゃんのも、ぬるぬるになってた。
 うわ、柔らかくてぬるぬるのお肉の間に、先っちょが……少し潜り込んでる! 入っちゃう……! だめっ、出る……ッ!!
「うッ、ぐ、うあ、あッ!」
 僕は、和美ちゃんのおしりの下で射精しちゃった。チンチンからびゅっびゅっと精液が飛び出して、先っちょがほんの少しだけ入り込んだ和美ちゃんの割れ目をどろどろに汚していく。
「あッ、あッ……、は、あッ」
 自分のアソコが精液まみれになるのを、和美ちゃんはボーゼンと見下ろしていた。
 ごめんね、和美ちゃん。でも、和美ちゃんが悪いんだよぉ……。
 ものすごくたくさんの精液をすっかり出し切ったところで、殺気を感じた。由希ちゃんが、こっちをにらんでるっ!
 気まずい空気。
「あ、あのその、えーと……。由希ちゃん、あのね……?」
 和美ちゃんがあたふたしてる。そういえば、和美ちゃんが動揺してるところって初めて見たような気がする。
 無言のまま、由希ちゃんが寄ってくる。気おされたように、和美ちゃんは僕の上からどいた。
 由希ちゃん、やっぱり怒ってる……?
 何をされるのかびくびくだったけど、由希ちゃんは黙って僕のチンチンを舐め始めた。
「由希ちゃん……」
 チンチンの周りに垂れた精液を一通りぺろぺろと舐めてキレイにすると、先っちょにたまってるやつに唇をつけて、ちゅるちゅると吸い上げる。うはッ、くすぐったい!
 最後にチンチン全体を口にすっぽり入れて、じゅぷじゅぷとしゃぶってくれる。由希ちゃんのあったかくて柔らかい口の中で、僕のチンチンはすっかりキレイになって、またピンピンに固くなった。
 さっきの和美ちゃんみたいに、由希ちゃんが僕の上にまたがった。
 由希ちゃん、少しふるえてるみたい。
「章生……私のこと、お嫁さんにしてくれる?」
「うん。お嫁さんにする。由希ちゃんのことお嫁さんにするよ」
 由希ちゃんが、ゆーっくりと腰を下ろし始めた。由希ちゃんの細い指で握りしめられたチンチンの先っちょが、ピンク色の割れ目の間に入っていく。
 あっ……。きつい穴に、先っちょがヌルッとはまったのが分かる。
「いっ……! ふ、う……」
 由希ちゃんの動きが止まった。痛いのかな……?
「がんばって、由希ちゃん!」
 和美ちゃんが声をかけると、中途半端に腰を浮かせた姿勢で固まっていた由希ちゃんがまた動き始めた。ぬるぬるのぐしょぐしょに濡れてるはずなのに、すごくきつい。きつくて、熱い。
 これが、女の子の中なんだ……。
 チンチンが半分ぐらい入ったところで、由希ちゃんは一気に腰を沈めて僕の上にぺたんと腰を下ろしてしまった。
「んあッ!」
 由希ちゃんの悲鳴と同時に、僕のチンチンは由希ちゃんの中に根元までズボッと入った。
「ふわあッ!」
 僕も、ヘンな声を出しちゃった。
 これで、由希ちゃんは僕のお嫁さんになったんだ……。
 チンチンが、先っちょから根元までぴったりと包み込まれてる。こんなの初めて。すっごく気持ちイイ。
 由希ちゃんの口の中もこんな感じだったけど、もっときつい。すきまなく密着してて、柔らかくて、熱い。しかも、時々きゅっきゅっと締めつけてくる。
「あっすごい……。由希ちゃん、なんかスゴイよ……」
 でも、由希ちゃんはそれどころじゃないみたい。
「い、いたっ……、あ、ふッ……ふう、う」
 僕の胸についた手が、ぎゅっと握られてる。そして、目尻に涙が……。
 もしかして、痛いの、由希ちゃん?
「痛いのは最初だけだから、我慢しなよ。女の子なら誰でも通る道なんだから、ね」
 和美ちゃん、なんでそんなこと知ってるんだろう……?
「ほら、章生くんのお嫁さんになるんでしょ? がんばって!」
 何をがんばるんだろ? まだ、何かするのかな?
 ずるっ……。
「うわ!?」
 由希ちゃんが少し腰を浮かせたら、チンチンに電気みたいのが走った。そして、また由希ちゃんが腰を下げる。
 僕にまたがってチンチンを入れたまま、腰を上げたり下げたりする由希ちゃん。アソコにチンチンが出たり入ったりしてるのが見える。ピンク色のびらびらがめくれて、すごくエッチな眺め。
「んんッ、ふ、んッ……。あン、う……ッ」
 由希ちゃんの動きが少しずつ早くなってきた。そして、僕と由希ちゃんがつながったところからぬちゅ、にちゅとイヤラシイ音がしてきた。
 よく見ると、チンチンが濡れて光ってる。由希ちゃんのアソコからエッチなぬるぬるがいっぱい出てきて、すべりが良くなってきたみたい。
 ただでさえ熱くてきつくて柔らかくて気持ちイイ由希ちゃんのアソコが、ぬるぬるになってもっと気持ちよくなった。チンチンがぬるっと抜けて、またぬるっと入っていくたびに、太腿がピクピクしちゃう。
「う、うあぁ……あッ! いい、由希ちゃん、気持ちイイよ……」
 下から見上げる由希ちゃんの顔も、痛そうな顔じゃなくなってきた。
 僕だけじゃない。由希ちゃんも、気持ちイイんだ。
「んふふー、由希ちゃん、気持ちよくなってきたみたいね」
 和美ちゃんが、腰を揺する由希ちゃんの前に立ち上がった。何する気なんだろう?
「あたしも、気持ちよくしてほしいなー」
 なんと和美ちゃんは、僕の精液でどろどろになったアソコを由希ちゃんの口に押しつけちゃった!
 僕の顔の真上で、由希ちゃんが舌を出して、和美ちゃんのアソコを舐める。
 ぴちゃぴちゃ、と音を立てて舐める。
「あん、イイよぉ由希ちゃん……。んん、あン!」
 僕の上にまたがってチンチンを入れた由希ちゃんが、和美ちゃんのアソコを舐める。女の子が、女の子のアソコを舐める。僕の精液でどろどろになったアソコを舐めてる。
 和美ちゃんの股と由希ちゃんの顔が、僕の精液で汚れてる。
「んふ……んッ、はあッ!」
 和美ちゃんのヒザがかくんと折れて、僕の首の辺りに和美ちゃんのおしりが降ってきた。女の子二人が、僕の体の上に座ってる。さすがに重い。
 あれ? 由希ちゃんが、腰を揺するのをやめちゃった。
 もっとしてよ、って言おうとしたら……。
 チュッ、チュッという音が聞こえてきた。これって……さっき僕と由希ちゃんがキスしてた時、こんな音がした。和美ちゃんと由希ちゃんがキスしてるのかな? 和美ちゃんのおしりがジャマで見えないけど。
「んむ、んッ、ふ……。うん……」
 なんか、僕だけのけものにされてる気分。僕と由希ちゃんがエッチしてたのにぃ……。和美ちゃん、ずるい。
「うわっ! ぷっ……」
 いきなり和美ちゃんがもぞもぞ動いて、僕の顔におしりを押しつけてきた! 目の前には、ピンク色のかわいいおしりの穴が丸見え。腰が完全に僕の顔の上に乗っかって、アソコが僕の口に押しつけられてる。
 おそるおそる舌を出して、ぺろっと舐めてみた。とろとろした液は、由希ちゃんのアソコと同じような味がする。女の子のエッチな味に混じって、ねばっとして生臭いヘンな味が……。
 あ、僕の精液がまだ残ってたんだ! 自分の精液舐めちゃった……。
 和美ちゃんがようやく僕の顔の上からどいてくれた。僕の横に座って由希ちゃんとキスしてるのが見える。和美ちゃんは由希ちゃんの手を取って、由希ちゃんに自分のおっぱいをモミモミさせてる。
 さっきみたいにチンチンを気持ちよくしてほしくて、僕は腰を突き上げて由希ちゃんに催促した。また由希ちゃんが腰を揺すって、アソコで僕のチンチンをぬるぬるとしごき始めた。
 和美ちゃんの唇が、由希ちゃんのおっぱいに移動した。そして、お腹からおへそへ、つつっと、じりじりと下りていく。なんだか、見てる僕までくすぐったくなってくる眺め。
 そしてとうとう、僕と由希ちゃんがつながってるところまで下りてきた! ぬるぬるになってる由希ちゃんのアソコと僕のチンチンを、和美ちゃんの赤い舌がちろちろ舐める。
 僕と由希ちゃんのエッチなところを、一緒に舐められてる。
「あ、はン、和美……んあッ、あッ、やあッ!……イイ、そこ、ふああッ、ああン! んッ、だめえッ!」
 こんなの、エッチすぎるよぉ!
 もう、ガマンできなかった。出る前の「あの」感覚が一気に襲ってきた。
「あッ、出る! 由希ちゃん、僕……出ちゃうよ、うッ! ううッ!!」
 ブリッジみたいにして由希ちゃんを下から突き上げながら、僕は射精した。
 熱い由希ちゃんの中に、どくんどくんと射精する。3回目なのに、すごい量。なかなか止まらない。どっぷりとあふれた熱い精液が由希ちゃんの中、チンチンの周りにたまって、それからじんわりと由希ちゃんの中にしみ込んでいくような感覚。
「うあ、あッ、あッ、あッ、あッ……。はあ、あ……はぁ……」
「章生、出しちゃったの……? 私の中に、セーエキぴゅぴゅって出しちゃったの?」
「うん……。由希ちゃんの中に、いっぱい出しちゃった……」
 すっごく幸せな気持ち。お嫁さんになるって、こういう事だったんだあ……。
 あったかくて、シアワセなんだけど……。
 由希ちゃん、腰が抜けちゃったみたい。チンチンを入れたまま、僕の上から動こうとしない。由希ちゃんの柔らかいアソコに包まれたままのチンチンが、また固くなってきちゃった。
 ドクドク、ズキズキしてきた。たった今あんなにいっぱい精液出したばっかりなのに。今日3回目なのに。
「あ……章生、また……」
 チンチンが大きくなったのが、由希ちゃんにも分かっちゃったみたい。
「章生くん、由希ちゃんの中にもっと思いっ切りズボズボしたいんでしょ?」
 例によって何でもお見通しの和美ちゃん。
 僕がこっくりうなずくと、和美ちゃんはにんまりと笑った。



 由希ちゃんが、チンチンを入れたまま上半身を倒して僕の体におおいかぶさってきた。そして、二人で抱き合う形になって横にごろんと半回転。
 今度は僕が上で、由希ちゃんが下になった。
「さ、これで好きなだけ動けるよ、章生くん」
 さっきは由希ちゃんが上に乗ってたから、僕はほとんど動けなかった。由希ちゃんのゆっくりゆっくりした動きでも十分気持ちよかったんだけど……。
 僕の好きなように動いたら、もっと気持ちイイのかな?
 ベッドに手をついて、腰を持ち上げて、また下げた。
「んんッ……、あん……」
 チンチンを目いっぱい奥まで入れたら、中から何かどろっとあふれてきた。あ……さっき僕が出した精液だ。
 僕、ホントに、由希ちゃんの中にいっぱい精液出しちゃったんだ。
 僕のチンチンと由希ちゃんのアソコが、精液まみれになってるんだ。
 腰をまた持ち上げてチンチンをぬるーっと抜いて、また突っ込む。精液ですごくすべりが良くなってる。一気に動きを早くした。
 うわっ、気持ちイイよぉ……。自分の好きなように動けるのって気持ちイイ。
 僕と由希ちゃんがつながったところから、ぐちょぐちょというスゴイ音がしてる。さっきの「ぬちょぬちょ」よりイヤラシサがパワーアップしてる。
 チンチンがぬるんと完全に抜けそうなほど腰を引いて、一気にズボッと突っ込む。
「痛いっ! いたいよぉ、章生……」
 僕の下で、由希ちゃんが悲鳴を上げる。でも……。
「ごめん由希ちゃん。うあ、はっ、はあはあッ……! 気持ちよくて、止まんないよぉ!」
 腰が勝手にカクカク動いて、二人のエッチな液でどろどろになったチンチンが由希ちゃんの中をぐちゅぐちゅかき回す。
 和美ちゃんがまた乱入してきた。僕と由希ちゃんの体の間に割り込むみたいにして、由希ちゃんのおっぱいをモミモミしながら舌で舐め回す。
「や、ああン! かず……みッ、そこ、そこは……ダメッ! んふうッ」
 二人がかりでおっぱいとアソコをいじり回されて、由希ちゃんは頭を左右にぶんぶん振りながらエッチな声を上げる。
 あれ、由希ちゃん、痛いって言わなくなってきた……?
 そして、由希ちゃんのおっぱいにむしゃぶりついてた和美ちゃんがスッと離れて、僕にウインクした。
 そうだ、僕一人だけ気持ちよくなってちゃダメだ。由希ちゃんも気持ちよくさせてあげなきゃ!
 僕も和美ちゃんと同じようにおっぱいに吸いついた。もちろん、チンチンも動かしながら。
 チンチンをただ乱暴に突っ込むだけじゃなくて、ゆっくりにしたり早くしたり、まっすぐ出し入れするだけじゃなくて斜めにしたりねじったり、とにかく変化をつけてみた。同時におっぱいをモミモミしたりぺろぺろ舐めたり。
 一方に集中するともう一方がお留守になってかなり大変だけど、由希ちゃんがどこかうっとりした、気持ちよさそうな顔になってきたのを見ると、はりきっちゃう。
「んん、あッ、んふ……ああン! い……章生、イイよぉ、あン、あッ、あッあッ……」
 動きをピタッと止めると、由希ちゃんはホッとしたような、物足りないような、そんな顔をする。
 チンチンから、どくん、どくんという波が伝わってくる。これって由希ちゃんの心臓のドキドキかな? それとも僕の? 分からない。僕と由希ちゃんは今ひとつになってるんだから、そんなのどっちでもいいのかも。
「章生、もっとちょうだい……」
「ちょうだいって、何を? ハッキリ言ってくれないと分かんないよ」
「あ……章生の、その……おちんちん、ちょうだい……。私の、おっ、おまんこに、おちんちんズボズボしてぇ……」
 エッチなおねだりをする由希ちゃんがかわいくて、なんかいじめたくなっちゃって、僕はまたチンチンを乱暴に突っ込む。
 由希ちゃんの脚が、僕の腰にギュッとからみついてきた。チンチンを出し入れするたびにアソコからエッチなぬるぬるがどんどんあふれてきて、もうおしりの方までびしょびしょ。
「章生、出そうなの……? んッ、あはあッ……もう、出るの?」
「う、うん、はぁ、はぁ……出る、出ちゃうッ……! 由希ちゃんのアソコに、精液出ちゃうよぉ……」
「いいよ、おまんこの中に、んッ、熱いのいっぱい出して……。私、章生のお嫁さんなんだから。あン、あ、んああッ!」
 由希ちゃんのかわいい声と、すべすべの肌と、熱くて柔らかくて気持ちいいアソコに包まれて、僕はもう限界だった。最後にチンチンを目いっぱい突っ込みながら由希ちゃんの上にがばっとおおいかぶさって、ぎゅうっと抱きしめてキスした。由希ちゃんも、両手両脚で僕に抱きついてくる。
 力いっぱい抱きしめあいながら、僕は由希ちゃんの中に射精する。
 途中で息が苦しくなって唇を離したけど、どくんどくんとあふれる精液はなかなか止まらなかった。
「あっ、中で出てる……。章生の精液、熱いよ……」
「うッ、うッ、う……。由希ちゃん、好きだよ……。はぁ、あッ……」
「私も、だぁい好きだよ。はぁ……いっぱい、入ってくるぅ……。あったかぁい……。お腹いっぱいになっちゃう……」



 チンチンを抜いて体を離したあと、僕も由希ちゃんもぐったりしてベッドにのびちゃった。指先に何か冷たい感触。
 体を起こして見てみたら、シーツがぬれていた。由希ちゃんの出したぬるぬると僕の精液があふれて、もうびっちゃびちゃ。うわっ、恥ずかしいよぉ……。お母さんに見付かったらどうしよう……。
 由希ちゃんは、目をつぶって横になったまま動かない。寝ちゃったみたい。
 かわいい寝顔をぼけっとながめていると。
「ねえ、章生くぅん……」
 和美ちゃん、なんだか赤い顔してる。目もとろんとしてるし……。
「章生くんと由希ちゃんがしてるの見たら、あたしもしたくなっちゃった」
 え? したくなっちゃったって、何を?
「章生くん激しいんだもん。初めてでいきなり抜かずの二発なんて、すごぉい……ねえ、しよ」
 え……エッチしよう、ってこと? 僕と?
 和美ちゃんは、ずりずりと僕に迫ってくる。
「だって、僕は由希ちゃんと……。ダメだよ。これって、ウワキっていうんじゃないの? 和美ちゃんも、僕のお嫁さんになるの?」
「大丈夫だよ、由希ちゃん寝てるもん。分かりゃしないって」
「でもぉ……」
「あたしね、お兄ちゃんのお嫁さんなの。だから、章生くんがあたしとしてもウワキじゃないよ」
 和美ちゃんは、とんでもないことを言った。お兄ちゃんのお嫁さん……って、どういうこと!? 兄妹ってケッコンできるんだっけ?
 僕が混乱しているスキに、和美ちゃんは僕のそばに来てチンチンを握ってきた。
「ふふっ、章生くんのおちんちん、まだ元気じゃない。もっとしたいんでしょ?」
 メガネの奥の瞳が、あやしくキラキラと光ってる……。
「それに、いっぱい練習すれば由希ちゃんをもっともっと気持ちよくしてあげられるんだよ」
 和美ちゃんは僕に向かって脚をMの字型に開いた。手をアソコに伸ばして、人差し指と中指でアソコをくにゅっと広げてる。ピンク色の柔らかそうなお肉が、エッチな液でとろとろになってる。さっき舐めた、というか舐めさせられた和美ちゃんのアソコ。
「章生くぅん、こっちこっちぃ。あたしにも、章生くんの熱くて固いおちんちん、ズボズボ入れてぇ……」
 エッチすぎる和美ちゃんのカッコに、僕は魔法でもかけられたみたいにフラフラと引き寄せられていた。思いっきり開かれた和美ちゃんの太腿の間でヒザ立ちになって、また固くなったチンチンをぎゅっと握った。
 入れたい。和美ちゃんのココに、チンチン入れたい!
「んふふ、章生くん、いいよぉ」
 僕は和美ちゃんの腰を掴むと、チンチンを当てた。
「あ……はぁっ」
 ヌルッて、簡単に入っちゃった。
「あッ、あンッ! いいよぉ、章生くん……」
 和美ちゃんは、自分で自分の口を押さえて声を殺している。
 うわ、和美ちゃんのも、気持ちイイッ……! 女の子の中にチンチン入れるのって、すっごく気持ちイイ。こんな気持ちイイこと覚えちゃっていいのかな。
 和美ちゃんってすごくエッチに詳しいけど、もしかして、僕以外の男の子のチンチンも入れたことあるのかなあ……。
 由希ちゃんは……僕のお嫁さんになった由希ちゃんは、何も知らずにすぅすぅと寝息を立てて眠っている。幸せそうな寝顔を見ると、胸がちくりと痛んだ。
 でも、寝ている由希ちゃんのそばで和美ちゃんとエッチしてるんだ、と思うとなんだかコーフンしちゃって、僕は夢中になって和美ちゃんのアソコにチンチンをズボズボ突き立てた。

【おわり】






次回予告

日曜日、パパとママは出かけちゃって、家にはあたしとお兄ちゃんだけ。
だから、フルコースでたあっぷり愛してもらえるの。
「和美、お尻を出してごらん」
「和美、散歩に行こうか」
「和美、おねだりは?」
あたしはお兄ちゃんのお嫁さん。
お兄ちゃんにいっぱいいっぱい恥ずかしいことされちゃうのは、あたしだけ。

次回
「和美におまかせッ! 発動編」
お楽しみにね♪




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この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは関係ありません。