このサイト作った奴


今は髪を短くしてるのであんまり似てないけど、ボサボサに伸ばすとホントに激似です
代理(かなり激似)


名前:十光土佐
読み方:じゅっこうとさ
年齢:四捨五入して30
趣味:食事
特技:単純作業・酒かっ食らいながらエロ小説を書く・水なしで薬が飲める
資格:普通自動車運転免許(一種)・フォークリフト運転技能者
特殊能力:誤字・脱字・誤変換・言葉の誤用などが自然に目に飛び込んでくる
得意科目:国語・理科・音楽
苦手科目:体育・英語・部屋の掃除
スタンド能力:なし
アルター能力:なし
好きな作家:
忠臣蔵之介・みむだ良雑・ひんでんブルグ・あらきあきら・
陽気婢・後藤羽矢子・西川魯介・
新井素子・神林長平 などなど
好きなAV女優:野坂なつみ
好きなビール:キリンラガー
好きな缶チューハイ:キリンチューハイ氷結(グレープフルーツ)
好きな吉野家のメニュー:並盛りつゆだく+玉子+味噌汁(380円)
嫌いなもの:ゴキブリ・納豆・説明ゼリフ
弱点:
メガネっ娘・幼なじみ・いとこ・白濁液・小学校高学年・
エヴァンゲリオン・パトレイバー・あずまんが大王の榊さん・
動物モノTV番組・たれぱんだ




最近のお気に入り:

「今日の5の2」(桜場コハル:著 講談社ヤンマガKC)

21世紀になっても相変わらず綾波系に弱いワタシ。相原タン(;´Д`)/ヽァ/ヽァ

いきなり身も蓋も無いこと書いてんな。でもこれは単行本で通して読んでから出てきた 淫欲 感想でして、
別冊ヤングマガジン連載中は、リョータとチカとメガネっ娘メグたん(;´Д`)/ヽァ/ヽァ以外は
誰が誰だかほとんど見分けがつかない状態で読んでますた。
実際、キャラクターの顔の描き分けができてないもんね。アマゾンの読者レビューでも突っ込まれてる(笑)。
単行本で「5年2組名簿」が付いたということは、作者自身も編集者もその辺ちゃんと分かってるってことですな。

またしてもアマゾンの読者レビューからの引用なんだけど、
「ここのレビュー読んで期待して買ったんだけどつまらなかった。みなさんそんなに面白かったですか?」
という、ちょっと気の毒なレビューがあった。
正直言って、この漫画を「面白いか面白くないか」という物差しで測るのは適切ではないような気がする。
厳密に言うなら「多くの人に面白いと思ってもらえるか否か」という表現になろうか。
で、この漫画がその条件をクリアしているかといえば、してないと思う(爆)。

ではそれに代わる物差しは何かといえば、それは「好きか嫌いか」ではなかろうか。
「この漫画面白い! この面白さはたぶん多くの人に受け入れられるハズ!」
と思えばこそ、人に薦めることもできる。(ここで重要なのは↑の後半部分ね)
「オレはこの漫画が好きだ!」だけでは、単に自分の好みを他人に押しつける結果になりかねない。
つまり、人に薦められない漫画。 ※実際、私はこの漫画をあまり強く人に薦めることができません。
強いて言うなら「あずまんが大王」と同じで読み手を選ぶ本。
分からない人には永久に分からない、そういう厄介な性格の面白さ。
だから「この漫画の素晴らしさを布教するのだ!」なんて大それた考えは持たぬが吉。
え? この文章は布教活動じゃないのか、って?
まさか。単に「オレはこの漫画が好きだ!」と表明してるだけですよ。
4年生でも6年生でもない、小学5年生というコドモとオトナの同居した微妙な年代の子供達の
おバカな愛らしさが「ああ、あの頃ってオレもバカだったよなー」という郷愁をも若干呼び起こしつつ描かれる。
本につけられたオビの「5年2組に入りて〜。」というキャッチコピーも、
この作品の持つそういった「気分」をうまく掴んでいて絶妙。
他人に「どこが面白いの?」と言われようが、人物の描き分けができてなかろうが、
実は単行本に収録されてない話があろうが(泣)、オレはこの漫画が好きだ。大好きだ。
それとも、単にオレが小5フェチなだけか(;´Д`)

4時間目の「軽量化」が好きだなー。別冊ヤンマガで読んだ時キョーレツに脳裏に焼きついたもんです。
そういや、「あずまんが」のよみも同じ事やってたな(笑)。
そうそう、この回から8ページ→10ページに増量された記念すべき回でもあります。
でもオレとしては相原タンが主役の連載1発目、1時間目も外せない。

この漫画は2話以降胸チラだのぱんつだのハダカだのという、どちらかといえば即物的な
「エッチ」要素を多く取り入れていくのですが、第1話にはそういったストレートな
表現がひとっつもないにも関わらず、一番えっちな話になっている。
ハッキリ言って「今日の5の2」の中では異色作です。
しかしながら、作品全体を通して見ると相原タンは意外に出番が多く、重要な役割を演じていることも
また多いのである。影の主役、と言ったら言いすぎかな。
その相原タンの魅力を余すところなく描いたあの第1話は、一見「異色作」に見えるものの、
実は「今日の5の2」にとって実に正統的な出発点であった、とオレは思うんですがどうでしょうか?

……ところで、なんでこんな長文になってんの?

「最近のお気に入り」のバックナンバー





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